夕方、鳴き声をたよりにヒグラシを探した。
シルエットで見ると、雄はお腹が透けて見える。
この大きな空洞は、音を共鳴させるのに有効であるらしい。
ストロボをたくと、まるで印象が変わってくる。
ヒグラシは茶色と緑色の模様がはっきりした、割と綺麗なセミだ。
左が雄で右が雌。
お腹は、形も大きさも、雄と雌でまるで違う。
7月30日 山形県鶴岡市 E-520 シグマ150mm
梅雨明け後に庄内で聞いたセミの声は、ニイニイゼミにヒグラシ、アブラゼミ、エゾゼミ。
ミンミンゼミ、チッチゼミはまだ聞かない。
おそらく、ツクツクボウシの声も聞くことができるはずだ。
この間、高舘山でエゾゼミだけど、ちょっと?な声を聞いた。
あれはアカエゾゼミだったのではないかと、ちょっと気になっている。
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