幼虫は、結局、注目し始めて7時間後に蛹化した。
前蛹の状態になってからも10日ほどあったし、とにかく気長に待たないと。。。
まず一枚目の写真は、蛹化開始約1時間前。15時56分
腹端によせられた薄皮がしわしわになってきている。
すでに気管の脱皮が始まっていて、腹端に近い方の気門に白いすじが見えている。
以下、撮影時間は順に、16:51、17:01、17:09、17:10、17:17、23:38
7月19日 飼育下 E-520 50mmマクロ
頭が割れて、大アゴが完全に出るまでは、予想以上に時間がかかる。
というのは、大アゴが大きくなるのはこの時だからだ。今回も20分かかった。
カブトムシの角のように、脱いでから伸ばすのではないのだ。
今回の撮影は、前半、真横からしか狙えなかったことと、
前回撮り逃した蛹よりも小振りだったことが、ちんとばし残念だった。
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