アオスジアゲハの幼虫

鶴岡市内でも、ところどころタブノキを見ます。ひこばえの若い葉を探してみると・・・
いましたいました。アオスジアゲハの幼虫です。
丸々太った終齢幼虫。この子たちは、年内に羽化することなく蛹で越冬します。
・・・と思います。

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大きな株を見上げるよりも、道路脇の若い株の方が探しやすいしよく見つかります。

(2009/09/05撮影)


“アオスジアゲハの幼虫” への5件のフィードバック
  1. 松田

    はじめまして

    内陸地方に住む者でアオスジを是非見たいのですが、もう成虫、または幼虫は
    見られますか?

  2. 高嶋清明

    はじめまして。コメントありがとうございます!

    今年はまだ見ていませんが、そろそろと思います。でも、春型は少ないですね。
    7月末から8月はじめに夏型を探すのがベストと思います。
    でも東京の公園のほうがずっと多いくらいで、どこに行けば必ずたくさん見られるというものではないです。
    船便と時間がかかりますが、山形県内なら飛島がおすすめです。
    ここは急激に増えた特殊な状況で、今だけ多いのかも知れませんが、夏に何回か行って裏切られたことはないです。

    幼虫は秋によく見るように思います。
    タブに新鮮な食い痕を見つけて探すと、ああ結構いるなあ・・・って感じで。
    酒田はタブがよく植えられているので、幼虫はよく見つかります。

    ただ、すみません。
    一年を通してずっと探しているわけでないので、あまり参考にならないかも知れません。

  3. 松田

    早速のご返信、ありがとうございます。

    内陸にはいないアオスジ是非見たいもので‥
    もう少ししたら庄内に行ってみます。詳しい情報助かりました!

  4. 松田

    今日、遊佐の三崎公園に行く機会がありました。飛島ほどではありませんが、タブノキ周辺を舞うアオスジアゲハと若葉の卵や若齢幼虫観察出来ました。おっしゃるとおり、成虫は今が盛りという感じですね。ありがとうございました!

  5. 高嶋清明

    1ヶ月経ってのコメントです、スミマセン。。。
    三崎公園も多いですね。
    タブノキが豊富で海も綺麗、楽しい場所です。

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