トラハナムグリ

赤川河川敷での観察会にて

ヒルガオに顔を突っ込んでいるトラハナムグリを発見。

花粉を食べているわけでもなく、そのままお休み中の様子。
受講生のお一人が「何だかこっちを見ているみたいね」とおっしゃるのを聞いて初めて気がつきましたが、確かに、トラハナムグリの模様は後ろ向きに顔があるようです。
眼状模様の中心は目の輝きまで!

残念だったのは、本当の顔の見えるカットを撮影していなかったことです。
また機会があるとは思いますが。。。

こちらはアオカナブン。
だれか幹に傷つけたんでしょうけどNGです!!
こんな事をしなくともヤナギからは樹液はたっぷり出てますヨ!

ゴマダラカミキリ。今まさに旬なカミキリです。

何で「ゴマダラ」というのかという話題が出ました。
私は考えたこともなかったのですが、とっさに「碁斑」なんじゃないかと答えました。
イヤ、自信なげにだったので、皆さんの印象には残らなかったかも知れません。
その後ネットで調べると「胡麻斑」と説明しているものが大半でありましたが、
自分と同じような見解を見ましたので、それほど的外れではなかったかと安心しているところです。

増えてきたといえば、マメコガネも最盛期。
イタドリでも何でもぼろぼろに食っていました。

これまでちゃんと探してはいませんでしたが、庄内でエビイロカメムシを見たのは実は初めてです。

ただ、色合いが妙です。羽化直後はこんなだったでしょうか?


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