庄内の砂浜に生息するヤマトマダラバッタ(ヤマトバッタ)。
これはその幼虫です。
うまく砂にとけ込んだ模様。1センチにも満たない大きさ。
見つけるのにまず一回飛んでもらうのですが、着地点を確認して近づいても
見つけられない事があります。
このバッタの擬態、なかなかのものと思います。
そしてクルマバッタモドキの幼虫。
こんな様子を見ていると、彼ら擬態の名手たちは自分を客観視する能力を持っているに違いないと思えてきます。
少しだけ飛びだした複眼が、視界を相当広くしているのかも知れません。
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