アブラゼミの声はまだまだ賑やかに響いていますが、雄は連日の争いで傷ついているものが多く地面には死骸も目立ちます。
雌は産卵のピークのようです。ゆっくり移動しながら、気に入った場所を見つけると、お腹の先から産卵管を出して卵を産んでいきます。古い大木だと上の方で産卵しているのでしょう、全然見つかりません。若い木ですと手に届くくらいの高さで産卵しているものが多く見られます。
朽ちたところは産卵管をさしやすいのでしょうか。ここに5つくらい産んでいきました。
雄は相変わらず鳴きつづけています。ちょっと秋めいてきて、勢いがなくなってきたようにも思いますが・・・
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