オニグルミの葉裏に見つけたシャチホコガの幼虫。
この虫はかなり奇っ怪な「怪物」だ。
「エイリアン」やら「遊星からの物体X」なんかに出てきてもおかしくない。
(私の年代だと例えるものがこんな感じになる。他にもいろいろあるだろう)
上の写真は休んでいる時の姿。
これをちょっと指でさわると、ワッと長い脚をひろげてくる。
少し虫の知識のある人なら、この長さは「ありえない」ものだとわかるだろう。
鳥もこんな虫をお腹に入れるのはイヤじゃないだろうか。
長い脚でお腹を突き破って出てきそうだ。。。
近くにいたチュウレンジバチの幼虫。
チョウやガの幼虫ではなく、ハチの幼虫だ。
小さいうちは集団で行動し、おどかすと一斉にお尻を上げる。
集団で同時に動くことで、1つの大きな生きもののように見える効果を狙っているのか。
初めて見たものは一瞬でもひるんでしまうだろう。
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