雪虫・・・鶴岡に移ってからまともに見たことがなかったが、ようやく写真を撮った。この季節、雪虫の出るタイミングにそうした場にいなかっただけなのかもしれない。
しかし、そうは言っても2匹飛んでいるだけ。小諸で見たような、数十匹がまるで粉雪のように空中を舞っているという感じではなかった。
▲アブラムシの一種の有翅虫。空中ゆったりと漂うように飛んでいるから撮影も可能だ。といっても体長5mmの飛んでいる虫にピントを合わせるのは、ちょっと難しい。もちろんストロボなしには動きは止められない。ストロボを使っていても、翅は若干ぶれる。
▲こちらはトリミング画像。前脚と後脚は大きく広げ、中脚はたたまれているのがわかる。
▲これも部分トリミング。前翅と後翅は連結して一枚の翅として機能している。これは半翅目の飛翔に共通したスタイルだ。
▲雪虫を見た林道。今年何度も通った道だが、今日一つ大きな区切りを迎えた。
・・・お疲れ様でした
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