鶴岡にもツクツクボウシは鳴いているのだが、ポイントが自然度の高い場所だったり、高木の届かない所で鳴いていたりと、鳴いている姿を撮影するのは難しい。群馬に出てきたついでに、馴染みの墓地公園に行ってみた。鳴いているときのお腹の伸び縮みを撮影したいと思っていたのだが・・・

▲一本の桃の木は以前からのポイント。比較的低いところでツクツクボウシの姿がよく見える。でも少し高くなるとシルエットでしか撮れない。

▲しばらく待っていると、鳴きながら徐々に下に降りてくるものが出てきた。ストロボで撮影。ストロボを使うと、青さが強調される。綺麗だけど、印象が変わってしまう。

▲しかし、期待したほどお腹の伸び縮みは小さい？こちらは縮んだ状態。

▲のびた状態。

▲公園にはタマムシの死骸が転がっていた。翅の模様を超接写するならこれで充分。
いいものを拾った。傷や汚れはあるかな？