古いZUIKOマクロ20mmをまた見直しています。このレンズ、開放でも収差が少なく、どうやら最高画質が得るためには、絞らない方がいいのではないかと思います。 キクの葉の表面を撮影してみました。横幅2mmの世界です。 ▲ここに写っている、透明なボコボコって、細胞の1個1個ということでしょうか?とすると、この透明なプラスチックのような構造こそ細胞壁?中学・高校の生物で詰め込んだ知識では、こんな像は想像できなかったけど。。。 ▲同じくキクの葉です。裏面を撮影してみました。
▲上の画像の部分アップです。気孔らしきものがいくつも見えています。
面白いものですね! と書いていて間違いだったりすると思い切り恥ずかしいですが・・・
細胞だと思います。 細毛なんかも、1つの細胞だったりします。 透明なのは細胞壁でしょう。 光を葉緑体まで通さないと、光合成できないはずです。 20mmよさそうですね。
さむさん、ありがとうございます! なるほど・・細胞壁が透明だから、内部奥深くまで光合成できるわけですね。2枚目にも写っている細毛、中に粒が見えていて気になっていましたが、これは葉緑体?核は確か染色しないと見えないんでしたか。ふと「酢酸カーミン」を思い出しました。タマネギの鱗片を薄くはがして・・・
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