ウスバシロチョウの幼虫

しばらくムラサキケマンの根際ばかり探して見つからないなあと思っていたのですが、
全くの思い違いだったかも知れません。
小諸でウスバシロチョウの幼虫を探す時はまずムラサキケマンでした。
かつての経験が邪魔することがたまにあります。

ようやく見つけた幼虫がいたのは、先日花を撮影していた、ミチノクエンゴサクの根元でした。
鶴岡でウスバシロチョウの幼虫を初めてまともに見たように思います。
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▲写真でもわかりますが、葉が食べられているのに気づいた事がきっかけでした。
ちなみに、この写真は落ち葉をめくって幼虫が見えるように置いています。

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▲落ち葉の裏にとまって休んでいます。時間は16時過ぎ。
日中は表に出てバリバリ食っていたんでしょう。

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▲捕まえようとすると、体を丸めて転がり落ちます。
近い仲間のギフチョウの幼虫も、驚かすと同じように丸まります。


“ウスバシロチョウの幼虫” への2件のフィードバック
  1. 超合金グフ

    そっか花ばかり見てたよ、ウスバシロチョウの食草でしたねw
    去年の乱舞ポイントにもエンゴサク沢山有ったので、今度行くときは私も探してみます!

  2. 高嶋清明

    うまく食べているところにタイミングが合えば、見つけやすいはずです。
    ただ探す範囲が広すぎますから、これもやっぱり運次第でしょうね。。。

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