あらためて探してみると、ヒメカマキリの卵はそこら中にあります。
サクラの幹のくぼみに産みつけられた卵。古いものも見えます。
同じ場所に新旧複数の卵のうがついているということは、ヒメカマキリが好んで産卵する条件が揃っていると見ていいのでしょう。
卵のうは長さ2cmほど。地味で目立たないので気づきにくいのですが、その気になって探してみると、驚くほどたくさん見つかります。
クロマツの幹にも見つかります。クロマツなんてシーズン中はまるで見ていませんでした。
ところで垂直面に産みつけられた卵を見ていて違和感をおぼえました。
勘です。全くの勘なのですが・・・
ヒメカマキリは上を向いて産卵しているんじゃないでしょうか?
何だかそんな風に見えます。これは秋に確認しなければ!
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