Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

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  • 庭のモズ

    夕方。自宅に戻ると庭ではモズがさかんに鳴いています。
    明らかに威嚇の声。
    お隣の庭に巣をかけているようだと思っていたけど、何で今日はこんなに近づけるのか?

    ふと気がつくと。
    うちの庭にこんな子がおりました。

    そして・・・


    ヒナに与えているのはハサミムシのようです。

    うちの敷地はネコも出入りしています。
    そのネコは冬にヒヨドリを捕らえて食べてたくらい野性味あふれるヤツですので、かなり心配です。。。

  • モズ

    残雪残る月山をバックに。

    この場所からあまりに逃げないので変だなあと思っていたのですが、
    考えてみたら近くに巣があったのではないかと思います。それなら納得。
    いいモデルさんでした。

  • ウミネコのヒナ

    海岸のウミネコ営巣地にて


    数日前、ようやくヒナが孵りました♪


    エサをねだるヒナ。生まれてすぐから食欲旺盛です。


    両親の鳴き交わしに自分も加わろうというのでしょうか。
    う〜んカワイイ!! でも、カワイイのは今のうちだけなんですねえ。。。

  • キビタキ

    キビタキのさえずりが谷間に響きます。

    こちらはウグイス。

    鳴いている姿は撮れませんでした。

  • サシバ

    珍しくサシバに近づけました。電柱の上ですが。。。
    このところ山の中でピックイ〜という声もよく聞きます。

  • オオルリ

    キハダにとまってさえずるオオルリ

    しばらく遊んでもらいました。

  • オオルリ

    まだ渡ってきて間もないのではないでしょうか。
    海岸に近い山の中で、4〜5羽まとめて見ました。
    そのうちの1羽に注目。

    一度飛びたって戻ったのを見ると、くちばしに何か捕らえています。
    一枚撮影するのがやっと、直後に呑み込んでしまいました。

    あとで画像を確認してみると、食べられているのは何とバナナムシ君、ツマグロオオヨコバイではないですか。
    昆虫を補食する鳥の絵はなかなか撮るチャンスがありません。ラッキーでした♪

  • ジョウビタキ

    昨年も気になったのですが、庄内ではジョウビタキを春によく見ます。4月はじめのこの時期。
    もちろん北に向けて移動中のものです。
    秋も冬もあまり数を見ません。ここは越冬地ではないのでしょう。


    人なつっこいと思えるくらい近づけるのですが、写真を撮ろうとすると、手前に必ず何か邪魔なものがあります。いくらかの警戒心がそこに感じられます。

  • タゲリ

    冬の間は一度も見ることがなかったタゲリに、ようやくあえました。
    北に帰る途中で寄ってくれたのでしょう。
    全部で8羽の群れでした。

  • オシドリ

    まだまだ雪が残る山間部の田んぼにて

  • ウミネコ

    羽繕いするウミネコ。いつになく繊細な姿にハッとしてシャッターを切りました。

    だいたい、いつもこんなキツイ顔のポートレイトになってしまいます。

  • ハヤブサ

    海岸沿いの道を車を走らせていて、ふと目に入った1羽のハヤブサ。
    岩場に営巣でしょうか。車をとめてしばらく撮影しましたが、この場を離れることはありませんでした。

  • シノリガモ

    そろそろ冬鳥たちもお帰りの季節。
    海岸近くで見られるシノリガモもそろそろ見納めかも知れません。

    シノリガモは漢字に書くと「晨鴨」。晨は朝日や夕日の意味で、ほっぺたの白く丸い模様の事を表現した名前だという説が有力だそうです。でも名前の由来については別説もあり、漢字にすると「舐海苔」でノリをなめるという意味だというのもあります。

    河口近くの流れの中で、コケを食べているのを見ました。

  • 田んぼのコハクチョウ

    昨年よりうまくやろうと思っていたのに、今年はさらにギリギリまで引っ張ってしまった。。。
    来年こそはうまくやろうと心に誓いました。確定申告です。

    よく晴れて気温が上がったというのに、私は屋内での作業に終始しました。
    全てが終わったのは15時半。
    ものすごい解放感を味わって、とにかく何か撮りたくなりました。

    田んぼのハクチョウと背景は月山。

    田んぼには割とたくさんのコハクチョウが見られますが、おそらく
    彼らはずっと西の方で越冬したグループで、北へ戻る途中で寄っているのではないかと思います。
    庄内で越冬していたものは、もうだいぶ北に行っているんじゃないかと。

  • ウミアイサ

    おしゃれな鳥だな〜と思いました。
    80年代の歌うたいのお姉さんにこんな髪型の人がいたような。

    ウミアイサ、冬鳥です。

    こちらの視線を感じてか、よくもぐります。
    右の1羽もぐる直前です。

  • スズメ

    都会のスズメと違って、田舎のスズメには簡単に近づけません。下のようなサイズも、都会じゃ100mmや200mmで撮影できてしまうかも知れませんね。こちらでは車の窓越しに超望遠レンズで撮影します。


    直前まで地面で何かついばんでいました。くちばしは泥がついて汚れています。

  • ハヤブサ

    アオサギのハンティングを撮影できて興奮しているところに、またまたすごいシーンに遭遇。ハヤブサがハトを食べていました。

    3月5日公開の「かがくナビ」今週の自然だよりにも紹介しています。
    こちらもご覧下さい。

  • アオサギ

    田んぼの畦に1羽のアオサギ。タニシやドジョウでも狙っているのかと思ったら、意外なものをゲットしました。


    狙いすまして・・・


    !!


    なんとネズミを引っ張り出しました。


    あらためてアオサギの大きさに驚きます。


    もちろん丸飲みです。


    大ごっつおだったね。

  • キジとアカゲラ

    両者とも思いがけなく鉢合わせしたようです。一瞬かたまってしまっていました。

  • タシギ

    一週間前に見つけたものの撮影に失敗したタシギです。ようやく写真に撮れました。


    二匹おります。おそらく、こちらの気配に警戒して動きをとめているのでしょう。見事な擬態です。

    昨年もほぼ同じ場所で姿を見ました。もっと南の地方で越冬するものもいるそうですが、庄内あたりで落ち着いてしまうのもいるんですね。性格でしょうか。私がタシギなら、せめて千葉あたりまで行きたいところです・・・