庭にやってきたハシボソガラス。レンズを向けるとすぐに逃げてしまいます。お友達になってじっくり撮ってみたいです。
撮影:2000fps@1280×720
再生:59.94fps
庭にやってきたハシボソガラス。レンズを向けるとすぐに逃げてしまいます。お友達になってじっくり撮ってみたいです。
撮影:2000fps@1280×720
再生:59.94fps
大雪のあとは雲ひとつない雪晴れの一日となりました。これは速度をあげるチャンス!あまり時間をかけられなかったのですが、まずまず面白い絵が撮れたと思います。
冬の間、群れで暮らすスズメですが、みんな仲良しというわけでもないようです。餌場では激しく争うし、並んで止まっている二羽が突然けんかを始めたり・・・
基本、くちばしでの噛みつき攻撃が勝負のスタイルのようです。結構痛そうです。。。
撮影:1280×720px 2000fps
再生:59.94fps (冒頭は120fps相当)
撮影:1920×1080px 1000fps, 500fps
再生:29.97fps
夏に生まれた若いスズメにとっては初めての冬、初めての雪。その目には、雪はどう映っているのでしょう。子供の頃、自分もこのスズメのように、顔に雪がかかるのも気にせず、延々と降り続ける雪の空を見上げたことを思い出します。真っ白な空を背景に雪はグレーに見えることに気づいて、すごい発見をした気になったっけ。。。
田んぼに着地するコハクチョウを500fpsで撮影。背景に大きく写っている山は鳥海山です。
カメラ:Chronos 2.1 レンズ:BORG 71FL + 1.4×テレコン
解像度:1920×1080 撮影:500fps 再生:29.97fps
着陸体制に入るコハクチョウの翼の前縁中央に、時々目立って動く羽根があります。気になって調べてみると小翼羽と呼ばれる部位であることを知りました。自分は昆虫は得意ですが、鳥類に関する用語はまるで知りません。
WIKIPEDIA 鳥類用語 翼羽部
https://en.wikipedia.org/wiki/Alula
着陸時など低速に入ったとき翼の上部に乱流が起こって失速しそうになるのを、この小翼羽が、気流を整え揚力を取り戻す働きをするようです。そういえば、もう一方の低速・離陸時もヒラヒラ目立っていました。こんな小さな羽根がとても重要な働きをしてるんですね…
小翼羽は親指にあたる部分とのこと。鳥たちは、失速しそうになると、親指を立ててバランスを取るということになるでしょうか。想像するだけでなんか楽しくなります。
もっとも、この映像を見ている印象では、ハクチョウが意識して小翼羽を操作しているようには見えませんね。
ハクチョウのつもりでカメラを向けたら、なんとハクガン。見るのも初めての鳥をハイスピードカメラで撮ることができました!
カメラ:Chronos 2.1
レンズ:BORG 71FL + 1.4×テレコンバーターGR
解像度1920×1080 撮影500fps 再生60fps(ノートリ)30fps(トリミング)
6dBゲインアップ
NeatVideoでノイズ処理
最上川スワンパークにて。白鳥たちの朝の飛び立ちをハイスピードカメラで狙ってみました。
カメラ:Chronos 2.1
レンズ:BORG 71FL + 1.4×テレコンバーターGR
解像度:1920×1080 撮影500fps or 1000fps
再生:60fps or 30fps
最上川スワンパークにて撮影。夕方、田んぼから戻ってきたコハクチョウが、気持ちよさそうに水浴びしていました。
カメラ:Chronos 2.1
レンズ:BORG 71FL + 1.4×テレコンバーターGR
解像度1920×1080 撮影500fps 再生60fps
6dBゲインアップ
鼠ケ関川の河口では、よくカモメが集まってバシャバシャやっています。いつも海水につかっているので、たまには真水を浴びたくなるんでしょうか。
カモメの種類ですが、波をかぶっているのはセグロカモメで、あとはウミネコと思います。気がついたら、タイトルの行水シーンはあまり入っていないです(^_^;)
庄内平野の田んぼには今、たくさんのコハクチョウが訪れています。雨の晴れ間に、コハクチョウたちのはばたきや小競り合いシーンを狙ってみました。
カメラ:Chronos 2.1
レンズ:BORG 71FL + 1.4×テレコンバーターGR
解像度1920×1080 フレームレート500fps
翼をひろげると現れる美しい羽根。その一瞬の輝きをスーパースローで!
カメラ:Chronos 2.1
レンズ:BORG 71FL + 1.4×テレコン
解像度1920×1080 フレームレート1000fps
2020年10月31日撮影
片足立ちで首のあたりを掻く動作、なにか名称があるでしょうか。自分は勝手に「かいかい」と呼んでます。
→「頭かき」なんですね。調べると色々出てきて、勉強になりました。でも、「かいかい」の使用はやめません(笑)
カメラ:Chronos 2.1
レンズ:BORG 71FL + 1.4×テレコンバーターGR
解像度1920×1080 フレームレート1000fps
かいかいする脚は翼の後ろから出しているのがわかります。
それと、細かいゴミがぱっと空中に舞うのが見えますね。
種を食べるスズメをハイスピードカメラで撮影。種はくちばしの縁で噛み割っていること、その時、舌が種を支えていることなど、肉眼ではとらえられない動きが見えてきます。スズメの舌は先が尖っているんですね。。。これも初めて知りました。
こんな小さなくちばしをハサミで切るなんて、糊を食ったくらいでヒドイことするもんですね。
カメラ:Chronos 2.1
レンズ:BORG 71FL + 1.4×テレコンバーターGR
解像度1920×1080 フレームレート500fps
12dBゲイン
使い始めてようやく気づいたのは、解像度を落とすと縦線ノイズが目立ってくるということ。720PのHDで2000fpsまでは、惚れ惚れするほどの高画質ですが、3000fps以上のレートを求めると、解像度を落とす・・・つまりは部分トリミングすることになり、縦線ノイズは拡大されて幅が太くなり目立ってきてしまうのです。ノイズが嫌なら720Pまで、2000fpsまでとすればいいのですが、それじゃあ、何のためにChronosを買ったかわかりません。うまくノイズとつきあう方法を考えます。
ノイズリダクションは、以前購入したNeatVideoのプラグインがあります。試してみたら、まずまずの好結果でした。
NeatVideoのFinalcut Pro用のプラグインで処理。まだまだ縦線ノイズはありますが、処理前よりはだいぶ気にならなくなりました。でも、ノイズも見慣れると、そう気にならないかも。
↓処理前の動画を再度見たら、これはこれでいいんじゃないかと思えてきました。
CinemaDNGファイルは画像の解像感が素晴らしく、使い慣れたLightroomで処理しやすく、ただただRAMからの書出に時間がかかる(H.264の3倍以上)のが難点です。
ついに念願のハイスピードカメラChronos2.1を入手。まずは自宅庭の餌台のスズメを撮影しました!
カメラ:Chronos 2.1
レンズ:Nikon Ai-s NIKKOR ED 300mm F4.5 IF
解像度1920×1080 フレームレート500fpsまたは1000fps
まずは一般的なMP4書き出しで、ほぼ撮って出しの動画をアップしています。
画質はこんなものかな・・・10年前、年に数回Photronから試用させていただいたFastcamシリーズに近い画質と思います。ブラックキャリブレーションを頻繁にやっても縦線ノイズはどこまでも残ります。
ベース感度はISO500で晴れれば秒3000コマくらいまでは、なんとかカバーできそうかな・・・もともとノイズ感があるので、6dB・12dB(=ISO1000・ISO2000)のゲインアップは許容範囲と思いました。
これは18dBゲイン。
レンズ:Nikon Ai-s NIKKOR ED 300mm F4.5 IF
解像度1440×720 フレームレート約2000fps
Gain18dBでは、これだけ盛大なノイズが出てしまう。縦線ノイズはさらに顕著に走り、中程に走る緑の横線ノイズも・・・
でも、面白いものが撮れました( ゜∇゜)
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年6月24日
とある山間の棚田での録音です。
モリアオガエル、オオヨシキリ、エゾスズ、ウグイス、ホトトギス、ホオジロ、ヒヨドリ・・・色んな声が聞こえてきますが、何より耳に心地よかったのが草刈りのエンジン音。いい音で回してますね!
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年5月2日 山形県鶴岡市
かつて「人面魚」で有名になった善宝寺の近くで録音しました。
夜21時過ぎです。左手の屋敷林に一羽、右手の山におそらく二羽、左右100Mは離れていると思います。
遠くではアマガエルの合唱が続き、最後は近距離でシュレーゲルアオガエル
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年3月19日 山形県鶴岡市
最高気温が20℃を超えました。田んぼのヒバリも盛んにさえずっていました。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年3月8日 山形県鶴岡市
庭のツバキの前にマイクをセットして、吸蜜に来たニホンミツバチの翅音を録音しました。途中でスズメとメジロが入ってきます。ツバキの蜜を吸うメジロは至近距離まで近づいてきます。
7分近くあるので、適当なところで切り上げてください!
ZOOM H6, Telinga PRO-8 MK2, 2016年4月20日 山形県鶴岡市
以前の録音より。美しく歌い続けるクロツグミです。まわりに色んな鳥の声が入ってきますが、特に嬉しかったのがウソ(Pyrrhula pyrrhula)の声。フィーフィーと心地よく耳に響きます。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2019年9月18日 新潟県
以前の録音より。コオロギの合唱を録音していたところ、偶然、フクロウ親子の鳴き交わしが入ってきました。一時間後には夜が明ける、という時間でした。