日没近く、ハクチョウたちが移動を始めた。
ねぐらに向かって移動だろうか。
ハクチョウの飛翔にカメラを向けてみた。
swan
10月15日 山形県鶴岡市 EX-F1
長くピントのあった状態で追いかけることは難しいけれど、
HS撮影だと短い絵も長く使うことができる。
池の水草に産卵にきたルリボシヤンマ。
時々場所を変えながら、30分以上産卵を続けていた。
150mmマクロを手にすると、急にトンボを撮りたくなった。
50mm+テレコンでやや苦戦していたストレスがいくらか解消された。
オオシオカラトンボ シオカラトンボ
ショウジョウトンボ キイトトンボ
アオイトトンボ ギンヤンマ
7月30日 山形県鶴岡市 E-520 シグマ150mm
小さな池でテリトリーを張るギンヤンマ。
撮りやすそうな飛び方なので、いっちょやってみるかとカメラを向けたのだが、適度に手強いので、ついついはまってしまった。
割と早いうちに、まずまずのカットが撮れたのだが、もっとイイ感じをと欲が出たら、それ以降は外してばかり。。。
こちらはムービー
巣立ち後、親にエサをもらうスズメのヒナ。
獲物は羽アリだろうか?
親は頻繁に飛び立ち、空中で虫をとらえてヒナのもとに。
お気に入りの枝に戻ってきたところ。
画面から切れてちょっとしか見えないが、くるりと向きを変えるところがカッコイイ。
とまってすぐに前脚をたたむようだ。
カシオのEX-F1は、先日新しいFirmwareが公開されてパストムービー機能が追加された。これで高速度ムービーの撮影が大変効率的になった。パチパチ・・・
ゴマダラカミキリの飛び立ち
赤川のほとりで高い声でよく鳴いている。
イソシギと思うのだが。。。
川沿いでの録音はやはりちょっと厳しい。
カッコウの姿はとらえたが、鳴き声はノイズに埋もれてしまっている。
赤川河川敷に鳴くオオヨシキリ
最近、山の中でよく聞く声。
姿を見てオオタカと分かった。
これは幼鳥(若鳥?)だろうか。
ミヤコドリさんより、サシバと教えていただきました。ありがとうございました!
最初にオオタカと思いこんでしまい、よく調べていませんでした。。。
キビタキのさえずり。
チャンスはもう残り少なそう。
撮影が間に合ってホッと一安心。
短い口で何をなめているのだろう。
アブラムシの甘露?それともカシワの葉から何か出ているのだろうか?
6月28日 鶴岡市 EX-F1
山形県の鳥はオシドリ。
子供の頃からそう知ってはいたが、普段見ることはなかった。
今こうして色々回ってみると、色んなところでオシドリを見る。
さて、この3羽の関係は?
ハンミョウは歩くのがとっても早く、カッコイイ。
地表を滑るように見える。
でも秒300コマで撮影してみると、そんなイメージがちょっと崩れた。
オオルリのさえずり
映像と音声は別録りで後で合成。
撮影時も失敗が多く、合成も面倒だけど、やっぱりこれが結果よさそうだ。
谷間でテリトリーを張るゼフィルスを撮影。
ほとんどがメスアカミドリシジミ、最後に出てくるのはエゾミドリシジミだろうか。。。
いまだゼフィルスは自信が持てない。
6月26日 鶴岡市 EX-F1
産卵中の雌の周辺でホバリングする雄。
他の雄が邪魔しないよう見張っているのだろうか。
単に雌にちょっかいを出しているようにも見える。
こうして速度を落としてみると、脚で雌の翅に触るような、全く見えなかった動きが見えてくる。
こちらは、雌に交尾を受け入れられたところ。
最初に雌の首をつかむときの動きが面白い。
雄は雌の翅の上を歩いて、適当な位置まで移動している。
その時の雄の意識の速度はどうなのだろう。
映像を見ていて、よいしょよいしょと声が聞こえてきそうに思えた。
6月23日 山形県鮭川村 EX-F1 秒300コマ