こちらはムービー。
時々近づくミツバチにビクッとしながらも熱心に蜜を吸っている。
ところでこの植物、手持ちの図鑑を調べたところでは「イソノキ」が最も近いように思う
-
ミドリシジミ
-
アカショウビン
録音の方は満足のいく結果がでたけど、ビデオ撮影は今ひとつ。
50m以上離れていて、しかも気温が上がっている。
空気のゆらぎがひどくて見られたものじゃない。WEBで小さく見るので限界だろう。ハイビジョンテレビで見る気にはなれない。
でも、何はともあれ、まずは鳴く様子を見ることができた。
どんどん距離を縮めていこう。 -
オオヨシキリ
アシ原にオオヨシキリの声がにぎやかだ。
アップを狙っていると、なわばり争いの激しさがよくわかる。
同じ場所で長く鳴きつづけているものは少ない。 -
キビタキ
昨年も撮影したキビタキの動画。
カメラも変えて今年はさらに納得の映像が撮れた。
肝心の声は・・・ちょっと短めでやや不満が残る。 -
アリとカタクリ
カタクリの種が実った。
エライオソームに引き寄せられ、アリたちも忙しく働いている。
さく果から種を引っ張り出すもの、地面に落ちた種を運ぶもの。
小さな世界をのぞき込むのは楽しい。 -
オオルリにメマトイ?
オオルリのさえずりをねらっていて、面白いシーンが録れた。
顔のまわりをうるさく飛ぶ一匹の虫。
とまった様子を見ると、どうもメマトイではないかと思う。ここ庄内は、ブユがうるさいが、メマトイには悩まされることはない。
メマトイもいろいろいる。
鳥につくものと人につくものとは違うのかも知れない。 -
クルミハムシの交尾
雄と比較すると、雌はお腹だけが異様に大きいことがよくわかる。どれだけ卵をかかえているのだろう。
交尾中、何だか雌がもぞもぞいいだした。
雄は敏感に何かを感じ取って・・・・何だかちょっと笑えるシーンを見せてもらいました。
もっけです。 -
オトシブミ(虫の眼ビデオ)
初めてのテープレスカメラは思いのほか高画質で安心した。
最近入手したのは、CanonのHF10という少し前のAVCHDビデオカメラだ。最新の一眼レフスチルカメラに入っている動画機能がどれだけの性能かとっても気になるところ。まずは安価な中古を入手してAVCHDとの付き合い方を探ってみようと思ったのだ。虫の眼レンズを組み合わせて撮影
AVCHDファイルはMacに取り込む際にProres422に変換する。
そうすると容量がぐんと増えて10倍くらいになるだろうか。
撮影したファイルを全部変換するべきか、編集時にだけ変換するか、しばらく悩むことになりそうだ。 -
オトシブミ
オトシブミの揺籃づくりをビデオ撮影。
今は標高500〜600mの場所でサワグルミを巻いている。このところ天気は悪いが風が少ないのはありがたい。
葉を巻くアップ映像を安定した画面で撮影できる。こちらはHDVカメラでの撮影
-
アカゲラ
オトシブミの揺籃づくりの撮影にこのところよく通っている場所にて。
それまで聞いていなかった鳥のヒナの声がずっと響いていた。
声のする方を探していたら、アカゲラが視界の中に入ってきた。
そして、枯れた大木の幹にあいた巣穴に入っていった。フィールドスコープに最近入手したAVCHDのカメラをセット、音はパラボラマイクで
-
オオハクチョウの水浴び
赤川のオオハクチョウを見ていると、川中にいるものがしきりに水浴びしている。
ひっくり返って足をバタバタさせたり、ちょっと面白い。
秒300コマの動画を撮ってみた。編集で、ときどき等速で間をつめてみた。
こういう編集はテンポが大事なのだろうと思う。
適当にやっているので何だかおかしい。カッコ悪い。 -
カモメの争い
昨日、波間に群れるカモメたちを見て、
波と戯れているんじゃないかと思ったのだけど、違ったようだ。。。
そこはカモメたちのエサ場だった。
大波にかき回されて、いろんな「ごっつお」が漂っているらしい。今日カメラを向けた場所からは、大波の海面に降りて何かをくわえていく姿が
肉眼でもはっきり見えた。
でも、この映像については、再生するまで何が写っているのか全くわからなかった。
EX-F1 + TSN-774 300fps大ごっつおをくわえていったカモメは、画面から外れたところで落としてしまったようだ。
最後まで捉えられなかったのも残念だったけど、
波と戯れているなんて呑気な場面じゃないことはよ〜くわかりました。 -
マガモの求愛
マガモのいる池でビデオカメラをまわしていると、1つのつがいが向かい合ってお辞儀をくり返すような動作をしていた。
何だろうと思っていると、雄が雌の上にヒョイっと乗っかった。
そうか!求愛ダンスだったんだ。それからしばらく、この一連の行動を撮影しようと粘った。どうも曇っていると盛り上がらないようだ。ちょっと晴れ間が出ると首をふるものが現れ、首ふりを続いてイイ感じになってきたところが曇ると急にやめてしまう。雄の緑が輝きを失うとダメ、とか?
手前の枯れ草がちょっと残念だったが、何とか一度だけ撮影できた。
HVR-A1J+TSN-774
交尾がすむと雌は雄を追い払ってしまう。
その後、必ず水浴びをするように見えたけど、どういう意味があるんだろう? -
波とカモメ
天気が悪いので、いっそ荒れ狂う日本海でも見てみようと思った。
予想通り波が高い。カモメが波間に群れ飛んでいる。
高速度映像で狙ってみることにした。
EX-F1 + TSN-774尾が白いのはセグロかオオセグロ。黒い帯があるのはウミネコ。
昨年、冬にはウミネコはみな庄内を離れると思ってしまったが、そんなことはないようだ。
わざわざ高波に近づいているのは、何か食いもんがあるんだろうか。
この高波の中をプカプカ浮かんでいるものもいるし、
遊んでいるだけだったりしてなあ。。。そういえば、今日は波が高すぎてか波乗り野郎の姿はなかった。
湯野浜はサーフィン発祥の地だそうですよ。
結構やっている人がいるんです。一方、私は寒かった。
気温は5℃くらいありそうだけど、寒かった。。。
風が強いので、一気に体温を奪われそうになる。
ちゃんと防寒対策はとっているつもりだけど、まだ何か足りないようだ。
おまけに肝心なリングを忘れてきてしまっていて、うまくカメラをふれない。また後日ねらってみよう。
-
霰(あられ)
初日の出はやはり見ることもなく、ずっと曇り空の元日だった。
初詣に年賀状書きをすませ、おとその酔いも覚めた夕方近くになって車で郊外に出てみた。
西の空がちょっと明るい。
どこかそのあたりで今年初めての撮影をと決め、車を走らせた。田んぼ道に車をとめビデオカメラをセット。
すぐに空は雲におおわれ霰が降りはじめた。↓以下はその時の動画。
雲の流れは20〜30倍に速度を変えている。
HDR-FX1冬の初めは霰が多く、だんだんぼた雪になっていく印象だけど、
今年はまだ霰が多い。
霰はバラバラと大きな音をたてて、何だか情緒がないように思う。
いっそ降るなら雪のほうが嬉しいところ。
E-520 マクロ50mm+テレコンそんな感じで、昨年の正月と比べるとずっと雪が少ない。
気温が高いので、雨になったり、降ってもすぐにとけてしまう。 -
ユキカワゲラのなかま
西川町志津にて。
すでに雪カワゲラのなかまが歩き始めていた。
この虫は2月くらいから見られるものと思っていた。
雪国再入学の私、一から勉強しなおします。映像はEX-F1による300fpsのもの。
この速度だと、3本の脚がセットで歩いているのがよくわかる。 -
ミツバチ
ツバキにやってきたミツバチを1.9mmボードレンズを使った広角システムで撮影。
空中でホバリングしながら花粉団子を作っている。
前脚で顔の花粉を集めて、中脚で中継、後ろに送っているようだ。
11月13日 鶴岡市 EX-F1秒300コマでは翅の動きが解像できないのが残念だ。
だんだん欲が出てきて、EX-F1の画質では物足りなさを感じはじめている。 -
ヒシクイ
EX-F1のFHD動画。
自作の三脚座がお粗末で、風をうけると絵はガタガタだ。
庄内の強風に負けない、しっかりとしたものを考えなければならない。くちばしの形状からヒシクイと思うのだが、オオヒシクイとの違いがまだよくわからない。※
一回り小さいのはマガンだ。※ヒシクイとオオヒシクイの区別が難しい。
日本海側にいるのは多くはオオヒシクイだそうだから、これもオオヒシクイだろうか。
もっとも、どちらもヒシクイの亜種だそうだから、
ヒシクイとだけ書いておくのが間違いもなくていいだろうか。(11/21追記)
11月2日 山形県鶴岡市 EX-F1 -
マガン
マガンの群れの着陸シーン。いつもと同じ300fps。
昆虫ではやや物足りないが、鳥については十分な速度に思える。一度着陸しかけて、気に入らなかったのかまた離陸。
11月2日 山形県鶴岡市 EX-F1 -
クロスズメバチの飛翔
EX-F1でクロスズメバチの巣の出入りを撮影してみた。
以前、500fpsや1000fpsの高速度カメラで撮影した事もある過去の経験から、
300fpsでは足りないだろうと思ったのだが、いやいや、そんなことはなかった。kurosuzume
10月19日 山形県鶴岡市 EX-F1写真を撮影した日は、曇り空だった事もあって、やや不活発であった。
土をくわえて出てくる働きバチがなかなかとらえられなかったのだが、
晴れた日にやれば違っただろう。
この映像には3連チャンで出てくる。