Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • 【新型】自作虫の眼レンズテスト202208

    先日の虫の眼レンズテストより更によいユニットが組めました。


    GH6 FHD240P撮影 10倍スロー再生
    LUMIX45-175PZ+ 顕微鏡対物レンズ10倍 + Entaniya RP-L195

    写真を撮影しても、今までで一番画質がよくなっていていると感じます。
    https://neptis.xsrv.jp/?p=1120129

    ベローズ20mmは開放でもかなり絞られた状態だったんだなあ・・・
    すごいパンフォーカスだったけど、ゴミがやたら目立つので想像はできていました。
    だから、開口径の広い拡大レンズを使うことで画質の向上を実現できたというわけ。

    このレンズにも絞りを追加したいと「虹彩絞り」をアマゾンで物色。すぐに発送済になったけど、到着は一週間以上先です。。。

  • 【Slow Motion】アオカナブン【Chronos 2.1 Highspeed】

    高速度カメラChronos2.1で撮影したウルトラスロー映像

    撮影:2142fps, 4352fps 再生:30fps

  • ハグロトンボ

    昨日は鶴岡の子供たちと昆虫観察会。その際に訪れたハグロトンボのポイントでは、橋の下にかなりの数が集まっていました。これは新しい虫の眼レンズで撮りたい!
    観察会が終わってから、そして今日と、虫の眼レンズのテスト撮影に通い、更にチューンアップを重ねることができました。画質、使い勝手、共にいい感じに仕上がりました!

  • コナラの樹液にて

    随分久しぶりに写真をブログにアップします。以前から取り組み続けている自作虫の眼レンズですが、以前より少し画質の向上が得られました(少しではないかも?)。
    コナラの樹液の虫でテスト撮影しました。ここから作品作りが楽しくなりそうです!


  • 【gh6 4K60P】アリジゴク 捕らえたアリを食べる

    アリジゴクが捕らえたアリの体液を吸っています。鋭く尖った大アゴの先端から体液を吸うようです。何度も持ちかえて美味しいところを探しているのでしょうか。
    10分ほどで満足するとアリの死骸を巣の外に弾き飛ばしました。

  • 【Slow Motion】アリジゴク/ Antlion【Chronos 2.1 Highspeed】

    ウスバカゲロウの幼虫アリジゴクのハンティング。乾いた地面に作られたすり鉢状の巣は、アリにとってはまさに地獄。一度落ちてしまうと登るのは困難です。更に下からサラサラの土をかけられ、足場を失って底に潜むアリジゴクに捕まってしまいます。

    撮影:1000fps, 2142fps
    再生:60fps, 30fps

  • カワゲラの一種 ドラミング行動

    もう何年も前から動画で撮りたいと思っていた、カワゲラのドラミング行動をようやく撮影できました。


    カワゲラは発音器官をもたないものの、ドラミングで相手を惹きつける信号を送っているとのこと。一連の求愛行動を観察できるかと期待したのですが、気温が低かったためか、他のカワゲラの動きも見えず、二匹のドラミングを撮影したのみで終了しました。

  • 【超難問擬態クイズ】コマダラウスバカゲロウ幼虫 何匹いる?【4K HLG】

    4K動画で擬態昆虫を探してみよう!字幕を表示しながらご覧ください。


    私自身、撮影時は5匹くらいしか見えていなかったのですが、編集中に次々に見つかり、なんと合計10匹となりました。大きい幼虫と小さい幼虫がいます。四角い頭部がさがすポイントになります。

    そして解答編動画です。

  • 【GH6 4K60P】ニジゴミムシダマシ【HLG】


    朽木にすむゴミムシダマシなのに、なぜかとっても美麗種なニジゴミムシダマシ(たぶんホンドニジゴミムシダマシ)。
    朽ちた竹を齧っていました。このあと、強い日射しが入ってきたら、陰に隠れてそれっきりでした。

    2倍テレコンを家に忘れてきてしまったのが悔やまれます。。。

  • モンシロチョウ蛹 羽化前10時間の変化 タイムラプス縦動画

    羽化10時間前から蛹の変化を3秒に1フレーム設定でタイムラプス撮影。今回の蛹の角度は横長画面には不向きで、迷った末に縦位置で撮影しました。トリミングなしの4K縦動画・・・スマホやタブレットに最適と思います。
    画面上部にカウントダウンタイマーみたいなものをつけました。羽化待ちの参考資料としてご活用ください!
    0:39〜0:47 胸部第三節と腹部第一節の空隙化
    0:52〜1:10 頭部と胸部の空隙化が進む
    1:10〜1:20 腹部第二節と第三節、翅部分の空隙化
    1:19〜1:30 腹部第四節の空隙化
    1:31〜1:34 腹部第五節より下も空隙化
    1:34    全身のほぼ全て空隙化
    1:38    羽化スタート

  • 【GH6 & GH5S】モンシロチョウ羽化

    ブロッコリーで飼育していたモンシロチョウ。葉裏で蛹になった一匹が無事成虫に羽化しました!

  • モンシロチョウ 羽化前5時間の蛹の変化タイムラプス

    羽化前5時間の蛹の変化を3秒に1フレーム設定でタイムラプス撮影。蛹の表皮と成虫の体が離れて白っぽくなる「空隙化」のポイントをキャプションに書き込みました。字幕表示で確認できます。

  • 【Slow Motion】シオヤトンボ【Chronos 2.1 Highspeed】

    休耕田に日に日にシオヤトンボが増えてきました。パトロール飛行をする雄が時々ホバリングするポイントを狙って、高速度カメラChronos2.1で撮影しました。
    翅の膜が柔軟に変形する様子や、羽ばたきを弱めるとすっと降下したり体を傾けるた方向に向きを変えたり、肉眼では捉えられない動きが見えてきます。

    撮影:2142fps 再生:60fps

  • 【GH6 4K60P】アリジゴクの巣作り10倍速【HLG】


    アリジゴクの巣に軽く土をかけた後、修復する様子を撮影しました。
    最初と最後はノーマル速度で土を跳ね飛ばす様子を観察できます。

  • 【Slow Motion】土を飛ばすアリジゴク【Chronos 2.1 Highspeed】

    アリジゴクはすり鉢状の巣の底に潜んでいて、巣の底に邪魔な砂粒やゴミがあると大あごを使って巣の外に弾き飛ばします。

  • 【GH6マクロ】モンシロチョウ蛹化 蛹になる【5.7K→4K】【HLG】

    ブロッコリーの葉裏で前蛹となったモンシロチョウは、約17時間後、無事に蛹になりました。

  • 【GH6マクロ】モンシロチョウ幼虫 糸玉づくり&糸掛け【5.7K→4K】【HLG】


    ブロッコリーの鉢植えで飼育中のモンシロチョウの幼虫が、いよいよ葉裏で前蛹となりました。蛹になる場所を決めると周囲にたくさん足場糸をはって最後の糞をする、直後に腹糸を固定する糸玉を作り始めました。ここからの様子を編集しアップしています。

  • 【GH6マクロ】モンシロチョウ 幼虫の気門【HLG】

    昆虫は、胸部と腹部に各節一対ずつ、気門という呼吸のための穴があいています。以前、アゲハの幼虫でも撮影しましたが、モンシロチョウもアップで観察すると、細かく開閉しているのが見えてきました。それも、全気門同時に開閉するのがわかります。

  • 【GH6マクロ】モンシロチョウ幼虫 食べる【HLG】

    ブロッコリーで飼育中のモンシロチョウの幼虫を撮影。葉だけでなくつぼみも食べます。おそらく2齢から4齢にかけての幼虫です。

  • 【GH6マクロ】モンシロチョウ幼虫 糸を吐く【HLG】

    チョウの幼虫は足場になる糸を吐きながら歩きます。糸は、口の下にある尖った吐糸管から液体で吐き出され、瞬時に固まります。これはカイコも同じ。

    通常速度では動きが早くて見えづらいですが、2倍、5倍程度のスローで、吐糸管の先が葉の上をなでるように走っている様子が見えてきます。単眼の下からのびている左右の触角の動きもおもしろい!