Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • キバラヘリカメムシ

    この時期羽化シーズンを迎えるキバラヘリカメムシ。まもなく越冬に移るはずですが、そういえば、いまだ越冬中の様子を見たことがありません。この集団のまま近くに潜り込むのでしょうか?

  • セイタカアワダチソウで吸蜜する虫たち

    野原がこの黄色い花におおわれると、虫たちのシーズンも終わりに近づいたのを感じます。放射冷却で朝の最低気温は一桁に落ちてきました。

    そして花の中に捕食者の姿が・・・

  • セイタカアワダチソウで吸蜜する虫たち

    セイタカアワダチソウの花でいっぱいな10月半ばの撮影。登場する虫は、ハナアブ、セイヨウミツバチ、イチモンジセセリ。自作虫の眼レンズ+GH5Sでの撮影。VFR240fpsによる4倍スロー映像です。

  • 落ちた柿にクロスズメバチ

    昨年よく撮影した虫の集まる柿の実を見に行ったら、すでに殆どが落ちてしまっていました。でも、そこにクロスズメバチの姿がありました。虫の眼レンズで撮影

  • 三瀬駅のカワラスズ

    ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2019.0928 山形県鶴岡市

    ディーゼル列車が駅を出て静寂が戻ってくると、再びカワラスズの静かな合唱が聞こえてきました。

    (さらに…)
  • 桃崎浜のマツムシ

    ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2019.0905 新潟県胎内市

    夜10時過ぎ、浜辺の駐車場に車をとめての録音。マツムシ、スズムシ、ヒロバネカンタンほか、秋の鳴く虫の合唱です。

    トイレのある駐車場に海浜植物の豊富な丘があり、そこがお気に入りの録音ポイントです。東屋のあたりにマイクをセットして録音しました。
    前方には日本海、浜辺で若者たちが何やら盛り上がっていて楽しそう。背後に国道があり車が何度か通りますが、スピーカーで聞くと前方を車が通過するものですから、録った本人はアレ?となります。

  • 虫の眼レンズ改良版で

    久しぶりに青空が広がりました!

    ショウリョウバッタ雌。まわりの草に見事にとけこむ
  • テングスケバ

    もう自分ではこれ以上改良の余地がないと思っていた虫の眼レンズだったのですが、全然まだまだでした。マスターレンズはGoProの古いのから取り外したワイドレンズ(2.5mm?)で変わりないのですが、拡大系をふとZuiko20mmから38mmにチェンジしてみたら、あれあれ?全然いいじゃないか、ということになり・・・

    テスト撮影は庭のテングスケバ・・・少々効果がわかりにくいモデルさんを選んでしまいましたが、背景のボケといい解像感といい、色収差の出方といい、手応えを感じます!

     

    かなり広角感が増しました。引いてみて画質の向上を感じることもできました。

  • クルマバッタ

    今年は長期の渡っての出張仕事でほぼ自分の仕事が止まっています・・・でもこの日はいいことがありました。長く暮らした長野県東信地方にも山形でも、とにかくこれまで縁のなかったクルマバッタとの出会いです。初夏によく通った場所に久しぶりに行ってみると、そこには驚くほどたくさんのクルマバッタが・・・いるところには全く珍しくないバッタなんだと、よくわかりました。

    以上、いつもの虫の眼レンズで撮影

  • 獲物を横取りするクロオオアリ

    アリを食べるコサナエのつもりで近づいたら、違ってました。クロオオアリは食事中のコサナエのなんだかわからない獲物を横取りしようとしていたんです。

    この後、もみくちゃの大混乱となりますが、結果はアリの横取り成功だったようです。

  • ナデシコの花

    ナデシコの花に吸蜜するトラマルハナバチをいつもの自作虫の眼レンズで撮影。なんだか妙な感じに写って面白かったデス

  • コキマダラセセリ

    サワヒヨドリの花に執着する赤いセセリチョウ。虫の眼レンズによる執拗な接近に何度も飛び立ちましたが、すぐに戻ってくれるいいモデルさんでした。

     

  • ナキイナゴ

    半月ほど前からナキイナゴの声が増えてきました。

    虫の眼レンズで近づいての撮影。あまりに近すぎて、ナキイナゴはレンズの前で鳴いてくれません。

  • アオメアブ

    捕食性のアブで小さな虫を空中でとらえて食べます

  • 今年初のカブトムシ

    数日鶴岡に帰省した際に赤川河川敷で見つけたカブトムシ。翌日の観察会の下見で発見・・・撮影後、確保しました。

  • ホソヒラタアブ

    少し前からショウマのなかまの花が多く見られます。花の前でホバリング中のホソヒラタアブがいたので、いつもの虫の眼レンズを使い撮影しました。

     

    レンズ先端3cmくらいまで近づいても大丈夫です。トラマルハナバチよりずっと楽に撮影できました。

  • ギボウシにトラマルハナバチ

    ブナ林に見つけたギボウシ。天然物なんでしょうか? そこにマルハナバチが吸蜜に来ていました。
    いつもの自作虫の眼レンズでの撮影です。

  • クルミハムシの蛹

    食べ尽くした葉の葉脈に並んだクルミハムシの蛹。左の二匹が羽化して翅をのばしていました。

     

  • 見事なケムシ

    ススキの葉にとまっていた見事なケムシ。タケカレハの幼虫でしょうか。

    キモいと思ったけど、虫の眼レンズを通してみると結構エレガントな虫に見えてきました。

  • ヒオドシチョウ

    羽化したての目のさめるようなヒオドシチョウが公園のあずまやにまとわりついていました。強い日差しを避けて入ってきたのかと思ったら・・・