毎年恒例の画質チェックのようになっています、この卵。 ▲ZUIKO マクロ20mmで撮影。14枚から深度合成 (さらに…)
前日に見つけたオオミドリシジミと思われる卵を撮影。Zuiko20mmは有限光学系のレンズなはずですからNGと思うのですが、横着して、40×対物レンズ用に組んだセットをそのまま使って、レンズだけ付け替えて撮影しました。すると、どうしたわけでしょう?意外なことですが、画質が悪くなる感じがしません。
▲必要の無い余計なレンズが20mmマクロと画像素子の間に入っているというのに、むしろ画質が向上したかのようです。しばらく40×の対物レンズを見続けたせいかも知れませんが・・・約50枚からの深度合成
ホウセキゾウムシを顕微鏡40×対物レンズで撮影。 ▲鞘翅の一部、鱗片がびっしり並んでいます。画面横幅は1mm弱。52枚から深度合成 (さらに…)
40×対物レンズで、前に撮影したアカシジミとウラクロシジミの卵を撮影してみました。さて、画質がいいのか悪いのか・・・ ▲アカシジミの卵。表面にはまるでゴルフボールのように無数のへこみが並んでいます。26枚から深度合成。
▲こちらはウラクロシジミの卵。この倍率では、卵は画面におさまりません。画面に入れるのも一苦労です。28枚から深度合成。今回、写真撮影用に対物レンズを探しましたが、ワーキングディスタンス(WD)の長いタイプを選びました。40倍という高倍率でありながら、レンズ先端から被写体まで1cm離すことができます。レンズによってはWDが1mmないものもあり、それでは照明をうまく入れられません。
顕微鏡用対物レンズを使ってみました。中古で5千円ほどで入手した、PLANアクロマート。アポじゃありませんけど、そこそこ高性能の40倍対物レンズです。無限光学系を使うのは初めてで、結像レンズ無しに像を結ぶか心配でしたが、 OKのようです。 ←全然間違ってます! ▲アカタテハの鱗粉です。今までの倍率がほぼ10×だったところですが、この対物レンズは40倍です。画面横幅は1mm以下になりました。さすがに手持ちでの撮影は不可能です。38枚から深度合成