久しぶりにまとまった雨に喜んだもつかのま、とんでもない大雨に発展。といっても、私の近所で心配な降り方だったのは3日の昼までで、その後は置賜や新潟の村上・胎内あたりの様子が心配で落ち着かなかった。雨の被害がおそろしい。自分の身に被害がおよぶ事を想像してしまい、とても他人事に思えない。年々気弱になっている。 4日は午後になってから虫の眼レンズなど機材を車に積んで、少し外を回った。オオカマキリは終齢らしき大きな幼虫が何匹も目立って、樹液の虫もやや勢いがさがって、なんとなく秋の気配を感じた。 自作虫の眼レンズ、やっぱりもう少し深度が欲しい。虹彩絞りに期待。
昨日は鶴岡の子供たちと昆虫観察会。その際に訪れたハグロトンボのポイントでは、橋の下にかなりの数が集まっていました。これは新しい虫の眼レンズで撮りたい! 観察会が終わってから、そして今日と、虫の眼レンズのテスト撮影に通い、更にチューンアップを重ねることができました。画質、使い勝手、共にいい感じに仕上がりました!
随分久しぶりに写真をブログにアップします。以前から取り組み続けている自作虫の眼レンズですが、以前より少し画質の向上が得られました(少しではないかも?)。 コナラの樹液の虫でテスト撮影しました。ここから作品作りが楽しくなりそうです!
カブトムシ 雄と雌
カブトムシに追い出されたミヤマカミキリ
ミヤマカミキリ
角が画面から出ちゃって残念?カブトムシ
いつもの自作虫の眼レンズをGH6に装着して撮影。HFR4K120Pは音声も収録します。スローにしたらミツバチの羽音が面白いことになりました。
まるでカブトムシ? 音の質からも、ミツバチもカブトムシも基本的に同じタイプの羽ばたきであることがうかがえます。5倍も速度が違いますが。
前日より更に気温があがって、ちょっとだけサザンカで撮影。やや虫の眼レンズの構成を変えてテスト。