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この時期羽化シーズンを迎えるキバラヘリカメムシ。まもなく越冬に移るはずですが、そういえば、いまだ越冬中の様子を見たことがありません。この集団のまま近くに潜り込むのでしょうか?
この時期羽化シーズンを迎えるキバラヘリカメムシ。まもなく越冬に移るはずですが、そういえば、いまだ越冬中の様子を見たことがありません。この集団のまま近くに潜り込むのでしょうか?
セイタカアワダチソウの花でいっぱいな10月半ばの撮影。登場する虫は、ハナアブ、セイヨウミツバチ、イチモンジセセリ。自作虫の眼レンズ+GH5Sでの撮影。VFR240fpsによる4倍スロー映像です。
野原がこの黄色い花におおわれると、虫たちのシーズンも終わりに近づいたのを感じます。放射冷却で朝の最低気温は一桁に落ちてきました。
そして花の中に捕食者の姿が・・・
もう自分ではこれ以上改良の余地がないと思っていた虫の眼レンズだったのですが、全然まだまだでした。マスターレンズはGoProの古いのから取り外したワイドレンズ(2.5mm?)で変わりないのですが、拡大系をふとZuiko20mmから38mmにチェンジしてみたら、あれあれ?全然いいじゃないか、ということになり・・・
テスト撮影は庭のテングスケバ・・・少々効果がわかりにくいモデルさんを選んでしまいましたが、背景のボケといい解像感といい、色収差の出方といい、手応えを感じます!
かなり広角感が増しました。引いてみて画質の向上を感じることもできました。
今年は長期の渡っての出張仕事でほぼ自分の仕事が止まっています・・・でもこの日はいいことがありました。長く暮らした長野県東信地方にも山形でも、とにかくこれまで縁のなかったクルマバッタとの出会いです。初夏によく通った場所に久しぶりに行ってみると、そこには驚くほどたくさんのクルマバッタが・・・いるところには全く珍しくないバッタなんだと、よくわかりました。
以上、いつもの虫の眼レンズで撮影
アリを食べるコサナエのつもりで近づいたら、違ってました。クロオオアリは食事中のコサナエのなんだかわからない獲物を横取りしようとしていたんです。
この後、もみくちゃの大混乱となりますが、結果はアリの横取り成功だったようです。
ナデシコの花に吸蜜するトラマルハナバチをいつもの自作虫の眼レンズで撮影。なんだか妙な感じに写って面白かったデス
半月ほど前からナキイナゴの声が増えてきました。
虫の眼レンズで近づいての撮影。あまりに近すぎて、ナキイナゴはレンズの前で鳴いてくれません。
捕食性のアブで小さな虫を空中でとらえて食べます
数日鶴岡に帰省した際に赤川河川敷で見つけたカブトムシ。翌日の観察会の下見で発見・・・撮影後、確保しました。
少し前からショウマのなかまの花が多く見られます。花の前でホバリング中のホソヒラタアブがいたので、いつもの虫の眼レンズを使い撮影しました。
レンズ先端3cmくらいまで近づいても大丈夫です。トラマルハナバチよりずっと楽に撮影できました。
食べ尽くした葉の葉脈に並んだクルミハムシの蛹。左の二匹が羽化して翅をのばしていました。
ススキの葉にとまっていた見事なケムシ。タケカレハの幼虫でしょうか。
キモいと思ったけど、虫の眼レンズを通してみると結構エレガントな虫に見えてきました。
羽化したての目のさめるようなヒオドシチョウが公園のあずまやにまとわりついていました。強い日差しを避けて入ってきたのかと思ったら・・・
溜池にショウジョウトンボが多く見られました。虫の眼レンズで近づけるかちょっとの時間トライしてみましたが、案の定の大苦戦。なんとか池のほとりに止まる真っ赤なヤツも撮影できました。
シオカラトンボは木陰でやすむ未熟な個体を撮影できたのみでした。
高原にて駐車帯わきのムラサキツメクサに熱心に吸蜜するトラマルハナバチ。いつもの自作虫の眼レンズを装着して撮影しました。