久しぶりによく晴れました!鶴岡市郊外のスキー場の草地で色々バッタを撮影してきました。先週改良を加えた虫の眼レンズも更にチューンを加えイイ感じになってきました。
スキー場の草地に産卵中のトノサマバッタを見つけました。そっと近づいて虫の眼レンズで撮影してみました。レンズ先端からバッタまで2cmの位置にカメラを置きっぱなし。 産卵後、雌は後ろ脚で地面をならします。穴のあとはほとんど分からないくらいですが、念入りに時間をかけて(15分以上)フミフミしていました。
虫の眼レンズに完成形はありません。ちょっと手を加えると、すごく画質が良くなることがあり、でもしばらくすると元の形がよかったかと戻してみたり・・・でも、今回は改良を確信できるものになりました。今回の変更は拡大系の顕微鏡用対物レンズです。新たにヤフオクで入手したNikonの10倍に交換しました。即決5000円台で見つけて衝動買い!
いこいの村庄内にて、キバナコスモスにキアゲハが数匹吸蜜に来ていました。青空だったらよかったですが、いつになくゆっくり飛び、花に固執していたのは曇り空ゆえだったかも知れません。 自作虫の眼レンズで撮影。GH6のHFR240P撮影した動画を4倍スローにしました。
交尾しながら花を訪れるハラボソツリアブ。長い脚とお腹にはどんな意味があるのでしょう。自作虫の眼レンズで撮影。GH6のHFR240P撮影した動画を4倍スローにしました。
今回はじめてジンバルを使って撮影しました。虫の眼レンズを使うときはカメラ内手ブレ補正を使えません。なので、ずっとジンバルを使ってみたいと思っていましたが、期待通りの安定画面!なかなかいい感じです。