FS700とShogun Infernoでの撮影もよかったのですが、実は虫の眼レンズのほうに手応えを感じていました。
使用したレンズは、GoProレンズを使った虫の眼レンズ。GH5のVFRを使い、フルHD180fpsでの撮影で33%スローです。 再生レートが60pなので動きがなめらかで、ちょっと見た感じはスローとは気づかないかも知れません。
それにしても・・・スケール感も速度感も虫たちの世界に近づいているはずなのに、せっかく特殊なレンズを使っているのに、なぜでしょう、特別感が感じられません。すごくノーマルです。普通です。 でも、たぶん、これでいいのだ!
草にぴったり体をつけて身を隠すショウリョウバッタモドキ。ショウリョウバッタともオンブバッタとも違います。生きた現物を見れば一目瞭然です。
鶴岡市にて。山形県内では、ショウリョウバッタモドキはとても珍しいバッタですが、全国的にはそうでもないそうです。
おまけ
毎年、9月前半はキアゲハのベストシーズンです。全国的にはどうなのか・・・少なくとも鶴岡はそうです。何化めなのか、スレの少ない美しいものが多く、個体数も多い。そして、カクトラノオやアベリア、ヒャクニチソウなど花もいい季節です。 もうすぐヒガンバナも咲き始めます。。。
夜の散策の前に、日没近くの海辺でショウリョウバッタを撮影しました。
ZOOM H6, RODE NT5 (Omni Stereo) 2018.0901 山形県酒田市
山形の永幡さんより、酒田にハタケノウマオイがいたと情報をいただき、すぐに確認に行ったのは一週間前。確かにいました・・・山形県内で初めて聞くハタケノウマオイの声に感激!自力で見つけられなかったことにはちょっと残念。。。鳴き声を探し、いくつかポイントを見つけて、その日は撮影もしないで帰りました。日をおいて、準備を整えて、再び夜の酒田に。
港に近い場所で、比較的狭い範囲で声が聞こえます。貨物と一緒に入ってきた可能性もありそうです。数はそこそこ多く感じました。
シッ、チョ、シッ、チョは離れて聞くと、チョが聞こえにくくシッ・シッ・・・と聞こえます。私には