久しぶりに青空が広がりました!
もう自分ではこれ以上改良の余地がないと思っていた虫の眼レンズだったのですが、全然まだまだでした。マスターレンズはGoProの古いのから取り外したワイドレンズ(2.5mm?)で変わりないのですが、拡大系をふとZuiko20mmから38mmにチェンジしてみたら、あれあれ?全然いいじゃないか、ということになり・・・
テスト撮影は庭のテングスケバ・・・少々効果がわかりにくいモデルさんを選んでしまいましたが、背景のボケといい解像感といい、色収差の出方といい、手応えを感じます!
かなり広角感が増しました。引いてみて画質の向上を感じることもできました。
今年は長期の渡っての出張仕事でほぼ自分の仕事が止まっています・・・でもこの日はいいことがありました。長く暮らした長野県東信地方にも山形でも、とにかくこれまで縁のなかったクルマバッタとの出会いです。初夏によく通った場所に久しぶりに行ってみると、そこには驚くほどたくさんのクルマバッタが・・・いるところには全く珍しくないバッタなんだと、よくわかりました。
以上、いつもの虫の眼レンズで撮影
アリを食べるコサナエのつもりで近づいたら、違ってました。クロオオアリは食事中のコサナエのなんだかわからない獲物を横取りしようとしていたんです。
この後、もみくちゃの大混乱となりますが、結果はアリの横取り成功だったようです。
ナデシコの花に吸蜜するトラマルハナバチをいつもの自作虫の眼レンズで撮影。なんだか妙な感じに写って面白かったデス