Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 虫の眼レンズ

  • 虫の眼レンズでチョウを撮影

    レンズ先端から10cm以内に入らないと十分なサイズが得られません。意外にピント位置もシビアで失敗の連続です。この日のギフチョウもちょうどいいサイズでピントもフレーミングもダメダメでした。なぜかギフチョウも杉っ葉から飛び出したボロいカタクリに執着してくれるし・・・

    ↑すべてストロボ使用
    ↓ここからはノンストロボ

    ハチやアリにはストロボ必須ですが、チョウは虫の眼レンズ使用でもやっぱりストロボ無しがいい・・・これまで虫の眼レンズでの撮影でストロボを使わないのはNGと思い込んでいましたが、キタテハの結果を見て方針変更しようと思いました。シャッターはISO800で1/100秒。もう少し感度を上げてもよかったか。。。

    ただし周辺が流れるのは何とかしたい。これ以上絞ると解像感が一気に落ちてしまいます。けど、ここで妥協しては4Kの大画面で動画を見るにはまだ正直きびしい!しばらく模索は続きそうです。

  • 桜とミツバチ 虫の眼レンズ&GH5S VFR180fps

    自作虫の眼レンズ&GH5S VFR180fpsで撮影した桜の花に集まるセイヨウミツバチ。59.94fps/180fpsの3倍スロー動画です。

    鶴岡の桜は三分〜五分咲きといったところです。自分は花びらが一個も散っていない、この頃が一番いいなあ。。。

    画像もアップしよう!

    (さらに…)
  • ウメとミツバチ

    自作虫の眼レンズ&GH5S VFR180fpsで撮影したウメの花に集まるセイヨウミツバチ。59.94fps/180fpsの3倍スロー動画です。

    今年2度目の20℃超え。汗ばむほどの陽気のなか、ミツバチたちは蜜と花粉集めに大忙しでした。

  • クロヤマアリ 虫の眼レンズ&4K60fps

    越冬明けのクロヤマアリの巣出入り口に自作虫の眼レンズを近づけてみました。カメラはGH5S、4K60fpsで撮影。

    午後から天気が急変。虫の眼レンズで覗いていていると、強風に飛ばされてくる落ち葉が結構な迫力で恐ろしいくらいです。アリも驚いて巣の中に逃げ込むように見えました。

  • 山あいにて

    前日訪れたときから、もうギフチョウが出てもおかしくないと感じました。そこは、山間の人気のないとっておきの場所。例年ですと4月半ばがいいのですが、今年は早々に雪が消えて季節が半月以上進んでいる感じがします。朝からよく晴れて、もうじっとしていられなくなりました。
    結果は予想通り、一度だけ、ギフチョウを見ることができました。が、まるで近づくことができず、しばらく留まってみたものの、それっきりでした。以下は、あきらめて帰路につく途中で撮影した虫たちです。いつもの虫の眼レンズで撮影しました。最高気温は15℃程度ですが、虫たちを見ていると、すっかり春本番と感じます。