Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 虫の眼レンズ

  • キアゲハとノハナショウブ

    キアゲハがノハナショウブで吸蜜。あまり見ない組み合わせと思います。キアゲハ、どこに蜜があるか迷っているように見えました。

  • クモを運ぶヒメベッコウ

    クモを狩り泥巣に運ぶ途中のヒメベッコウ。ツボ巣に入れるのに邪魔になる脚はすべて切り落としています。いつもの虫の眼レンズで撮影。

  • マルハナバチとキショウブ

    キショウブ、カキツバタ、ノハナショウブといった花に、マルハナバチが多く集まっています。何か特別な魅力を感じるアヤシイ成分でもあるんじゃないでしょうか?とりつかれたように花から花に蜜を求めていきます。


    吸蜜時は必ずこの形で、ハチ用にデザインされた隙間に入っていきます。隙間の天井部分に雄しべがあって、ハチの背中にばっちり花粉が塗りつけられる仕組み。

  • キアゲハの幼虫

    セリにキアゲハの幼虫を見つけました。

    強い日差しの中、まるで早送りしているようなハイスピードで葉を食べていました。虫の眼レンズは時々近づきすぎて、幼虫の動きを止めてしまいます。

    プクプクむちむちな可愛い幼虫です。

  • ウスバシロチョウ!

    今年鶴岡ではウスバシロチョウ(成虫のほう)と縁がありませんでした。ちょうど発生の時期に天候不順が続いたせいもありますが、激減したかのように視界に入ってきませんでした。

    仕事先の庭での撮影が一息ついたところに、一匹のウスバシロチョウが飛んできて、目の前のフランスギクで吸蜜を始めました。昨日のアカガネサルハムシに続いて嬉しい出会いです!

    そうそう、自宅に持ち帰ってケースで繭を作った3匹は、2匹は無事羽化して、もとの場所近くにかえしてきました。1匹は繭の中で残念ながら・・・