Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 植物

  • オクチョウジザクラ

    T山にて。マンサクの次に咲き始めたのはこの花でした。
    鶴岡でこのタイプのサクラというとオクチョウジだと思いますが、未確認です。

  • ショウジョウバカマのつぼみ

    もうすでにこんな状態のものもありました。
    一週間もすれば咲きはじめるでしょうか。

    林床の植物たちを見てまわっていると、道の先にこんな立て札が。。。
    この場所は・・・保護対象については私にもわかりました。

    特に撮る気もなかったのでがっかりすることもなかったのですが、なんでしょう、急に気分が白けてしまいました。保護にはもちろん賛成です。採集禁止は当然と思いますけれど、突然「立入禁止」とされてしまうとショックをおぼえるものですね。

    でも、もしかしたら、安心して観察しやすいよう整備してくれる、その準備段階なのかも知れません。
    そういう動きには大いに支持します。もちろん!

  • キクザキイチゲ

    春の日射しは温かく感じられますが、意外にも気温は5〜6℃までにしか上がらなかったようです。
    ナナホシテントウもあまり動かず日向ぼっこ。

    日なたの土手にキクザキイチゲがたくさん見られました。
    ただし完全に花が開いていたのはこの一株くらい。

    多くは、むくむくと起き上がる途中です。

    ・・・って、これはもしやアズマイチゲじゃないでしょうか。
    両者の区別にまた自信がなくなってきました。近く確認してきます。

    うっかり踏みつけてしまいそうになりました。
    でも、踏まれたくらいでは負けないでしょう。芽吹きのパワーはそんなものじゃありません。

    こちらはキクザキで間違いなさそう。

    こちらはアサツキ。
    スーパーにはもう正月からありますけど天然物は今からが旬です。

    これはアブラナではなくカブ。
    赤かぶの有名なこの地では、これから美しい黄色い花畑がいたるところに見られるようになります。

  • マルバマンサク

    T山では早くもマルバマンサクの花が咲いています。
    昨年も2月末に咲き始めていました。

    咲き始めの様子。リボンの切れ端のような花びらがほどけていきます。

    マンサクはがくが赤いのと赤くないのがあります。どういう違いなんでしょう?

  • オオカメノキの冬芽

    久しぶりにT山を散歩。気温は3℃ほどで決して高くはないのですが、空気が温かく感じます。
    嬉しいですね。

    この時期に微妙だなと思いながら、オオカメノキ(ムシカリ)の冬芽を撮影しました。


    顔のように見える葉痕がかわいいです

    次の写真で、丸いのは花芽でしょう。4月のはじめには咲きますから、そろそろふくらみはじめと思います。

    この画像を見ていて、あれ?と思いました。虫らしいものが見えます。

    ピクセル等倍に拡大するとよくわかります。

    ヨコバイでしょうか。半翅目の幼虫なのは確かです。これはまた探してアップで撮影したくなりました。

    画像を見ていて初めて気づくとは、つくづく視力の低下を感じます。

    ここにも一匹見えます。

  • キクザキイチゲ

    これは特別に早いものですが、一株だけキクザキイチゲが咲きかけていました。

    カタクリは開いた葉がいくつも見つかります。

    ショウジョウバカマは冬になる前に葉が開いています。
    ロゼットと言っていいのでしょうか。

    花芽が膨らんでくるのは春になってからと思います。

    この数日後、一晩で結構まとまった雪が降り、また1日でとけたりしました。

  • ハンノキの花穂

    寒い1日でしたが1つ小さな春を見つけました。ハンノキの花穂に色の変化、です。高いところ、一部赤から黄色に変わりつつあります。近づいて見上げると、残念ながら曇り空バックでシルエットになって色が見えません。今日はひとまず記録写真として遠くから木全体を撮影。


    右側の真ん中くらいの高さのところです。

    多くはまだ下の写真のような状態です。暖かい日が続けば、一気に進むかも知れません。

  • 真冬のサクランボ

    夏に撮った写真をのせているわけじゃありません。これは天童市で「超」促成栽培で育てられているサクランボです。取材許可をいただいて撮影中ですが、ようやく出荷を待つ状態となりました。毎年、初競りに合わせて作られているものですので、全国的に有名なものです。サクランボの実りをじっくり見たのは、実はこれが初めてでした。色々と勉強になりました。


    仕事をいただいての撮影ですのでブログでは紹介していませんでしたが、ほぼ撮影終了となりました記念に少し紹介しましょう。こんなに鈴なりになるものなんですね。


    初競りでの価格は1箱ウン万円だそうです。もちろん、それだけの価値があります。暖房費だけを考えても、どれだけかかっているか想像するだけでも恐ろしくなりますね。


    こちらは、11月のはじめ最初にお邪魔したときに咲いていた花です。

  • ウマノスズクサの花

    ウマノスズクサの花に、小さなハエがたくさん集まっていた。
    何か特別の匂いを発して、ハエに受粉を手伝ってもらっているのだろう。
    その過程を調べたら面白そうだ。
    P7122243

  • オニノヤガラ

    鶴岡のSさんより、近くにオニノヤガラあると教えてもらった。
    「え、何ですか?そんなの聞いたことがありません。。。」
    それではと連れて行ってもらった場所は、私もよく通る道のすぐ脇。

    枯れたウバユリのようで、そうじゃないものが何本も突っ立っている。
    これがオニノヤガラ。漢字にすると「鬼の矢柄」だ。
    高さは1メートル以上ありそうだ。

    P6190197 P6190172

    オニノヤガラはラン科の腐生植物。
    ナラタケ菌との共生関係を持ち、栄養をもらって育つ。
    ギンリョウソウ(6/2)はイチヤクソウ科だが、あれと似たような生態ということか。

  • ギンリョウソウ

    ちょっと山の方がよりいいのかも知れない。
    自然度の高そうな林に入るとギンリョウソウをよく見る。
    とても植物とは思えない、ロウやガラスででも作られたような不思議な姿である。

    P6028383

    とても見えづらいのだが、下からのぞき込むと花にはちゃんと雄しべや雌しべが見えている。
    マルハナバチが受粉の手助けをするというのだが、まだ見たことはない。

    P6098755 P6028402

    撮影したのはブナ林。
    すっかり葉が生い茂り、林の中はだいぶ暗くなってきた。
    そしてブユやヤブカは今の時期が要注意とわかった。
    6月に入って虫除け無しに林に入るとひどく刺されるようになった。
    P6028318 P6028437

  • トチノキの花

    荒沢ダム付近、トチノキの花が花盛り。
    サルの群れに出会って、とっさにビデオカメラを向けてしまった。
    写真は一枚も撮影できず。。。

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  • コケイラン

    ほとんど人が入らなそうな林道を心細くなりながら車を走らせていて、
    ふと道脇に見つけたコケイラン。
    ぽつんと一株だけ、よく探せば他にもいくつかあっただろう。

    P5216723 P5216727

    ヒメシャガが花盛りという感じで、林道沿いのやや薄暗い場所に点々と見られた。
    シャガより二回りくらい小さな可憐な花。
    光線状態もよかったのか、ホント綺麗だと思った。
    P5216559

  • ウワミズザクラ

    ウワミズザクラの花盛りは一気に山に移ってしまった。
    土曜日はまだ高館山でも見頃だったのに、もう茶色く変わってしまっている。
    月山の麓近くまで行って、ようやく綺麗な花ばかりとなった。

    P5125268 P5125270

    P5125271

  • クルマバソウ

    高さ10〜15cmのところに白い花がたくさん咲いていた。
    昨年は気がつかなかったが、すごく多い。
    クルマバソウという植物で、砂地によく生えるものらしい。
    P5074633 P5074631

    アマドコロも咲き始めた。
    辺りにはいい花の香りで一杯だったが、アマドコロだろうか。
    よくわからないままだった。
    P5074639
    E-520 マクロ50mm+テレコン シグマ150mm

  • 摩耶山にて

    摩耶山の登山道でとても印象的だったのがこの花。
    ムラサキヤシオツツジ。
    P5054396

    ブナ林を背景に見るムラサキヤシオは特に美しいと思った。
    P5054136 P5054137

    永幡さんが歓喜の声を上げていたのは、このムラサキオオツチハンミョウ。
    ブナ林にすむツチハンミョウだそうだ。触角が特徴的な雄だった。
    P5054202 P5054201
    長野の牧場以来、2年ぶりに見るオオセンチコガネ。
    糞虫の中でもとびきり美しい甲虫だ。
    P5054064

    またしても、永幡さんの発見に便乗させていただいた。

    登山道途中であったチョウはギフチョウとヒオドシチョウ。
    ギフチョウはイワウチワで吸蜜する、翅のいたんだ雄を撮影。
    ヒオドシチョウは山頂にもいたが、何といっても雪の上に日光浴する一匹が衝撃的だった。
    P5054414 P5054361

  • 初夏の植物たち

    酒田から真室川に抜ける青沢越えを見てまわった。
    ムカシトンボに会えないかと思ったのだが、初めて見る場所ばかりで、道を知るだけで一杯だった。
    林床の植物は、ニリンソウとキケマンが目立っていた。
    P5033433 P5033409

    左はネコノメソウ。種がこんなふうに出るとは、今までちゃんと見たことがなかった。
    右はナガハシスミレ。スミレのなかまは、まだまだ数多く見られる。
    P5033394 P5033488
    昨年、数の多さにびっくりしていたサワオグルマ。
    今年もそろそろ花盛りを迎えようとしている。右写真、ヒメジョウカイだろうか。
    P5033460 P5033466
    夕方になって見つけたシラネアオイ。残念ながら、花は閉じかけていた。
    右はキバナイカリソウ。
    P5033536 P5033515
    E-520 9-18mm マクロ50mm シグマ150mm

  • ダイコンの花

    ダイコンの花、だと思う。
    道沿いにずっと花を咲かせている場所があった。
    何の目的だろう? やっぱりダイコンではないのだろうか。

    P4292715

    P4292725 P4292729

  • ミズバショウとリュウキンカ

    小さな沢をのぞくとミズバショウをよく見る。本当に多い。
    でも、どこを見ても、ほんの少しベストな時期を逃したような感じで
    形のいいものに恵まれない。

    P4282093 P4282139
    小諸辺りは小雨な土地だったので、ミズバショウには縁がなかった。

    ミズバショウとよく見るリュウキンカ。
    あら〜キレイと思って近づいてみると、でっかいキンポウゲ科の花で何かどっしりした感じがする。

    P4282082 P4282084
    E-520 9-18mm マクロ50mm+1.4× シグマ150mm

  • アズマシロガネソウ

    昨年はじめて見て、えらく感激した草花。
    柔らかい緑が美しく、花は何ともかわいらしい。
    改めて気にしているせいか、今年はよく見る。
    庄内では特に珍しいものではないようだ。

    P4251918

    P4251927
    E-520 マクロ50mm シグマ150mm

    「山地の水辺に多く見られる草で高さは15cm前後になり、全草無毛である。
    秋田県から福井県までの主として日本海側の山地に分布する。
    ・・・花は直径7mm前後でやや小ぶりであり、半開きで全開はしない。たれ下がって一株に数個から十数個つけている。
    ・・・花びらは、がくより短く内側に黄色になってついている。」
    (若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」より)