Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • 虫の眼レンズ改良版で

    久しぶりに青空が広がりました!

    ショウリョウバッタ雌。まわりの草に見事にとけこむ
  • テングスケバ

    もう自分ではこれ以上改良の余地がないと思っていた虫の眼レンズだったのですが、全然まだまだでした。マスターレンズはGoProの古いのから取り外したワイドレンズ(2.5mm?)で変わりないのですが、拡大系をふとZuiko20mmから38mmにチェンジしてみたら、あれあれ?全然いいじゃないか、ということになり・・・

    テスト撮影は庭のテングスケバ・・・少々効果がわかりにくいモデルさんを選んでしまいましたが、背景のボケといい解像感といい、色収差の出方といい、手応えを感じます!

     

    かなり広角感が増しました。引いてみて画質の向上を感じることもできました。

  • クルマバッタ

    今年は長期の渡っての出張仕事でほぼ自分の仕事が止まっています・・・でもこの日はいいことがありました。長く暮らした長野県東信地方にも山形でも、とにかくこれまで縁のなかったクルマバッタとの出会いです。初夏によく通った場所に久しぶりに行ってみると、そこには驚くほどたくさんのクルマバッタが・・・いるところには全く珍しくないバッタなんだと、よくわかりました。

    以上、いつもの虫の眼レンズで撮影

  • なんで?

    気がついてびっくりしてます。自分のブログの記事に「雌」であるべきものが、ところどころ「雄」になってしまっているものがあります。「雌雄」と書いたはずが「雄雄」だったり、「雄グロヒョウモン」「雄アカミドリシジミ」なんて最悪。たぶんオスメス表記を漢字に変えようとした時、一括変換の操作を間違えたのだと思いますが、一体いつから…(・_・;

    かなり膨大な数なので一気に修正できません。少しずつやります。しばらくご注意ください。

    一通り修正しましたが、まだ残っているかもしれません(2019.0726)

  • 獲物を横取りするクロオオアリ

    アリを食べるコサナエのつもりで近づいたら、違ってました。クロオオアリは食事中のコサナエのなんだかわからない獲物を横取りしようとしていたんです。

    この後、もみくちゃの大混乱となりますが、結果はアリの横取り成功だったようです。

  • ナデシコの花

    ナデシコの花に吸蜜するトラマルハナバチをいつもの自作虫の眼レンズで撮影。なんだか妙な感じに写って面白かったデス

  • コキマダラセセリ

    サワヒヨドリの花に執着する赤いセセリチョウ。虫の眼レンズによる執拗な接近に何度も飛び立ちましたが、すぐに戻ってくれるいいモデルさんでした。

     

  • 【オリンパス“生き物の不思議”フォトフェスタ】 「生き物の決定的瞬間・超拡大展」

    【オリンパス“生き物の不思議”フォトフェスタ】「生き物の決定的瞬間・超拡大展」
    SSP(日本自然科学写真協会)有志による写真展です。
    トークイベントには私も参加します。7月21日(日)にしゃべります。

    オリンパスギャラリー東京 期間:2019年7月19日(金)~ 7月24日(水)
    午前11:00 〜午後7:00 木曜休館 入場無料

    オリンパスギャラリー大阪 期間:2019年8月19日(月)~ 8月29日(木)
    午前10:00 〜午後6:00 最終日 午後3:00 日曜・祝日休館 入場無料

    【ギャラリートーク】
    □東京
    2019年7月20日(土)
    13:00 ~ 14:00 菅原貴徳 / 黒柳昌樹
    15:00 ~ 16:00 中村利和 / 海野和男
    2019年7月21日(日)
    13:00 ~ 14:00 高嶋清明 / 石黒久美 / 佐藤岳彦
    15:00 ~ 16:00 里川正広 / 小檜山賢二
    □大阪
    2019年8月24日(土)
    13:00 ~ 14:00 奥山清市 / 大沢夕志
    15:00 ~ 16:00 尾園 暁 / 湊 和雄
    参加費:無料
    お問い合わせ:オリンパスギャラリー事務局 TEL:03-5909-0191

  • 柏崎市立博物館で講演会

    柏崎市立博物館で講演会をやります。あまり集まっていないようですので、ギリギリですがご案内を・・・

    「映像で見る 昆虫たちの神秘の世界」7月20日(土) 13:30〜15:00 博物館小ホールにて
    定員50名
    7月19日(金)までに柏崎市立博物館に電話でお申し込みください (電話:0257-22-0567)

    柏崎市立博物館の夏季企画展「新潟昆虫研究の巨星〜萩野誠作・樋熊清治の世界〜」の関連イベントとして企画された講演会です。参加料・電話申込が必要ですこちらのパンフレットの一番下に案内があります。

  • ナキイナゴ

    半月ほど前からナキイナゴの声が増えてきました。

    虫の眼レンズで近づいての撮影。あまりに近すぎて、ナキイナゴはレンズの前で鳴いてくれません。

  • アオメアブ

    捕食性のアブで小さな虫を空中でとらえて食べます

  • 今年初のカブトムシ

    数日鶴岡に帰省した際に赤川河川敷で見つけたカブトムシ。翌日の観察会の下見で発見・・・撮影後、確保しました。

  • ホソヒラタアブ

    少し前からショウマのなかまの花が多く見られます。花の前でホバリング中のホソヒラタアブがいたので、いつもの虫の眼レンズを使い撮影しました。

     

    レンズ先端3cmくらいまで近づいても大丈夫です。トラマルハナバチよりずっと楽に撮影できました。

  • ギボウシにトラマルハナバチ

    ブナ林に見つけたギボウシ。天然物なんでしょうか? そこにマルハナバチが吸蜜に来ていました。
    いつもの自作虫の眼レンズでの撮影です。

  • クルミハムシの蛹

    食べ尽くした葉の葉脈に並んだクルミハムシの蛹。左の二匹が羽化して翅をのばしていました。

     

  • 見事なケムシ

    ススキの葉にとまっていた見事なケムシ。タケカレハの幼虫でしょうか。

    キモいと思ったけど、虫の眼レンズを通してみると結構エレガントな虫に見えてきました。

  • ヒオドシチョウ

    羽化したての目のさめるようなヒオドシチョウが公園のあずまやにまとわりついていました。強い日差しを避けて入ってきたのかと思ったら・・・

  • ショウジョウトンボ

    溜池にショウジョウトンボが多く見られました。虫の眼レンズで近づけるかちょっとの時間トライしてみましたが、案の定の大苦戦。なんとか池のほとりに止まる真っ赤なヤツも撮影できました。

    シオカラトンボは木陰でやすむ未熟な個体を撮影できたのみでした。

  • トラマルハナバチ

    高原にて駐車帯わきのムラサキツメクサに熱心に吸蜜するトラマルハナバチ。いつもの自作虫の眼レンズを装着して撮影しました。

  • クスサンの幼虫

    そこら中に目立ち始めたクスサンの幼虫。地方によってはシラガタロウという渾名がつけられているようですが、実際にそう呼んでいる場面に出会ったことはありません。