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  • シノリガモ

    海辺にいるこのカモを、何度か撮りたいとカメラを向けてみたものの、
    いつも点のような大きさにしか撮れなかった。
    あ、いた!と思ってカメラを用意しては遅い。
    いざ撮ろうと思った頃には、100mも沖合に出てしまっている。

    今日は、加茂の港の中にいたつがいをしばらく追ってみた。
    なぜかいったんは離れても、しばらくすると戻ってくる。
    奥に見えるのはオオセグロカモメ(セグロカモメ?)とウミネコ。
    P2101159
    何度も逃げられたりしながら追っているうちに気がついた。
    港のへりの一カ所に、お気に入りのエサ場があるらしい。
    その近くに身を潜めて、ようやく撮れた。
    P2101283

    こちらはスズガモ。
    キンクロハジロとは、確かにちょっと違う。
    P2101125
    E-520 Ai-S 300mm+1.4×テレコン

  • エナガ

    窓の外にはキウイフルーツの棚がある。
    そろそろ剪定しなければと思いつつ、そのままだが、時々鳥が潜り込んでいる。
    落ち着く空間ができているようだ。
    下に車をとめているのでフン害にちょっと怒ったりするけれど、近くに鳥が来るのは嬉しい。

    一羽のシジュウカラがどうも最近ヒマワリの種に気づいてくれたようだ。
    まだ距離があるけれど、いいモデルさんになってくれないか期待したい。
    P2080861

    ヒヨドリが3メートルほどの距離にどっかり落ち着いていることもある。
    しかし伸びすぎたツルが邪魔だ。剪定しよう。
    P2081020

    今日のお客さんで、嬉しかったのが、このエナガ。
    山の鳥かと思っていたけど、街中でも群れを作って移動しているようだ。
    ガの幼虫をくわえている珍しいカットが撮れた。
    P2081081
    E-520 Ai-S 300mm

  • ノスリ

    やっぱり写真用のレンズに限る。
    (「写真用のレンズ」なんて、もっとうまい言い方がありそうだが)
    スコープで写真を撮るのはちょっとお預け。結局満足の結果が得られそうもない。
    どこかでレンズ沼なんて言葉を聞いたことがあるけれど、自分のもそうなのか。
    でも、鳥にいかにして近づくかという事の方が重要かも知れない。結果はその方がいいはずだ。
    とりあえずは封印したい。

    強風吹く中、ノスリがホバリングして獲物を探していた。
    サイズが足りず、トリミングしている。

    DSC_1979

    あっちにいないか、こっちにいないか。。。
    DSC_1951 DSC_1963
    D200 Ai-S 300mm

  • オジロワシ?

    オジロワシではないかと思う。
    飛び去った時に、真っ白な尾が見えた。
    庄内の田んぼにも来ているとは知らなかった。
    昨年、新潟の福島潟で見て異様な大きさに驚いたけれど、今日のも大きかった。
    距離感がおかしくなるような、そんな感覚だった。

    一枚、スコープを使って撮影した。
    収差がひどくてがっかりの一枚だが、普通に撮ってはますます何だかわからない。P2060777
    TSN-774+VA2+E-520+14-42mm

  • タゲリ

    ようやく満足のいくタゲリの写真。
    道路のすぐ近くをエサ場にしている一羽に会えた。ラッキーだった。
    車の窓から300mmで十分なサイズが得られた。

    DSC_1797 DSC_1819
    DSC_1880

    ミミズらしきものを引っ張りだしているのだが、残念ながらよく見えない。
    片足をプルプル震わせて、足下に振動を送っているようだ。
    ミミズを誘い出しているのかも知れない。
    DSC_1925
    D200 Ai-S 300mm