ちょっと標高の高いところに行くと、すっかり秋が深まって焦りました。 色を失った世界がすぐそこまで来てます。東北の秋はこんなに短いものだったか・・・ 小諸にいた頃、秋は群馬によく出ました。小春日和の気持ちよい秋は、確かに長かった。
すると、口を尖らしたくなるような、この私の気持ちを代弁するようなヤツがいました。
やめようやめよう。笑おうゼ。 あ、それともなんだ君は笑わそうとしていたか?
良いですねぇ、このシュレーゲルくん。 最高です! 私もこういう画像が撮りたいです。
あらためて思いますが、いいモデルさんでしたねえ。。。 風がやむのを待って、も少し粘るべきだったかなあ?
すっかり寒さが定着してきました今日この頃。 この写真で暖かくなりました。。ありがとうございます。
ひとつ質問があります。 自然の写真を撮ることが多いと思いますが、報道される今年、また近年の異常気象について、 高嶋さんの経験から、目から、何か変化はありますでしょうか?
俄雨さん、コメントありがとうございます。
そのご質問、あいにく私にはうまく答えられそうもありません。 庄内に移ってまだ3年目ですので、自分の経験を語るにはまだ短いのです。 長く暮らした長野県東信地方とはまるで違いますから、これまでの感覚は1度リセットする必要がありました。 突然どか雪が降ったり、雨の日や気温の低い状態が長く続いたりすると、これは天候不順じゃないだろうかと思うことはあるのですが、庄内の気候は昔からこんなものだったのかも知れません。 地吹雪、水害、大雪など天災の歴史を調べてみると、今はやっぱり穏やかなんじゃないかとも思えるほどで、正直よくわからなくなります。
1つ気になっているのは、アオマツムシという昆虫です。 以前は山形県内にいなかった虫ですが、鶴岡では2000年代に入ってから鳴き始めたと聞きます。 私がこれまで見てきた3年の間にも、数はどんどん増えてきているようです。 色々考えますと庭木や街路樹とともに卵が運ばれて入ってきたと想像するところですが、それならもっと以前にも侵入できたはず。とすると、やっぱり気候が変わってきたのかとも思います。
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