Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

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  • 庭のスズメ

    鳥のビデオ撮影用にとフィールドスコープを買ったのだが、
    写真撮影にうまく使えないかと時々探ってみる。
    コンパクトカメラを使った「デジスコ」もよさそうだけど、あまり深入りしたくない。
    少ない投資ですまなさそうだから。。。
    それで色々試した結果、オリンパスのマクロレンズにつけるとちょっと良さそうだと
    発見があった。ヒシクイを撮ったときだ。
    でも、それ以降いつも結果は今ひとつ。
    サイズはいいのだが画質がいまひとつ。
    今日のスズメは、ちょっとよく写った。

    P1230129

    P1230141
    TSN-774+VA2+E-520+マクロ50mm

    といっても、カメラ純正のレンズの描写にはほど遠い。
    このブログのサイズではわからないものがある。
    結局、私の場合はこの画質はNGだ。

  • ノスリ

    300mmではノスリにすら近づくのは難しいのか。
    飛び去るところを連続で撮れたけど、サイズは不満。
    手前の枝も不満。

    DSC_1616DSC_1617DSC_1618DSC_1619

    トビだって敏感だ。
    もっともこれは歩いて近づいたのだけど、30m以上はあって、こんなに小さくしか写せない。
    DSC_1623
    D200 Ai-S 300mm

    せめて、テレコンの1つも加えてみるべきだろうか。

  • 氷の上のオオハクチョウ

    酒田でも−4℃だったそうだから、庄内としてはよく冷えた朝だった。
    前にマガモを撮影した池も氷が張って、珍しくオオハクチョウが来ていた。
    氷の上を歩くのは苦手なようだ。

    DSC_1429

    DSC_1464
    D200 Ai-S 300mm

  • コハクチョウの足跡

    田んぼにもしっかり雪が積もった。
    こうなると、ハクチョウの姿は雪と同化して見つけにくくなる。
    灰色のハクチョウは、夏に生まれた幼鳥。

    DSC_1210
    D200 Ai-S 300mm

    コハクチョウの群れに近づいていくと、気がつけば足下にはたくさんの足跡が
    P1142699 P1142697

    久しぶりに日中よく晴れた。
    背中に受ける日差しがとても暖かい。
    P1142716
    E-520 14-42mm

  • オオハクチョウの水浴び

    赤川のオオハクチョウを見ていると、川中にいるものがしきりに水浴びしている。
    ひっくり返って足をバタバタさせたり、ちょっと面白い。
    秒300コマの動画を撮ってみた。

    編集で、ときどき等速で間をつめてみた。
    こういう編集はテンポが大事なのだろうと思う。
    適当にやっているので何だかおかしい。カッコ悪い。

  • 雪の中のコハクチョウ

    雪降る中のハクチョウを捕りたいと思っていたが、なかなかチャンスがなかった。
    降り止まない勢いの雪に、今日こそチャンスとでかけたのだが。。。

    300mmではちょっと倍率が低い。
    本当はもう一歩踏み込んだ写真を撮りたい。
    DSC_1098
    D200 Ai-S 300mm

    フィールドスコープとオリンパスの組み合わせも試したが、画質の悪さがよくわかってしまっただけだった。
    雪がまともに写らなかった。

  • オオハクチョウ

    今日見たハクチョウの群れは、ほとんどオオハクチョウだった。
    そこは黒川近くの赤川で、毎年ハクチョウの集まる場所のようだ。
    鶴岡はだいたいコハクチョウで、北に行くほどオオハクチョウになるのかと
    勝手に思いこんでいたが、そんなことはないようだ。

    15時くらいから見ていたが、10羽くらいの小隊が次々にやってきて、
    群れに加わっていた。
    P1112609
    E-520 14-42mm

    2割くらいコハクチョウがまじっている。
    下の画面でも、一羽だけコハクチョウが混じっている。
    くちばしの黄色い部分の割合が、区別のポイント。
    DSC_1089

    DSC_1067
    D200 Ai-S 300mm

  • オシドリ

    鶴岡公園のお堀にいた雄一羽。
    元旦に初詣に来たときにはつがいでいたように思ったんだけど。。。
    残念ながら、おしどり夫婦として撮影することはできなかった。
    DSC_1011
    D200 Ai-S 300mm

    どこか、きっとたくさん集まっているところがあるはず。
    見つけたい。

  • カモメの争い

    昨日、波間に群れるカモメたちを見て、
    波と戯れているんじゃないかと思ったのだけど、違ったようだ。。。
    そこはカモメたちのエサ場だった。
    大波にかき回されて、いろんな「ごっつお」が漂っているらしい。

    今日カメラを向けた場所からは、大波の海面に降りて何かをくわえていく姿が
    肉眼でもはっきり見えた。
    でも、この映像については、再生するまで何が写っているのか全くわからなかった。


    EX-F1 + TSN-774 300fps

    大ごっつおをくわえていったカモメは、画面から外れたところで落としてしまったようだ。
    最後まで捉えられなかったのも残念だったけど、
    波と戯れているなんて呑気な場面じゃないことはよ〜くわかりました。

  • マガモの求愛

    マガモのいる池でビデオカメラをまわしていると、1つのつがいが向かい合ってお辞儀をくり返すような動作をしていた。
    何だろうと思っていると、雄が雌の上にヒョイっと乗っかった。
    そうか!求愛ダンスだったんだ。

    それからしばらく、この一連の行動を撮影しようと粘った。どうも曇っていると盛り上がらないようだ。ちょっと晴れ間が出ると首をふるものが現れ、首ふりを続いてイイ感じになってきたところが曇ると急にやめてしまう。雄の緑が輝きを失うとダメ、とか?

    手前の枯れ草がちょっと残念だったが、何とか一度だけ撮影できた。

    HVR-A1J+TSN-774

    交尾がすむと雌は雄を追い払ってしまう。
    その後、必ず水浴びをするように見えたけど、どういう意味があるんだろう?

  • 波とカモメ

    天気が悪いので、いっそ荒れ狂う日本海でも見てみようと思った。
    予想通り波が高い。カモメが波間に群れ飛んでいる。
    高速度映像で狙ってみることにした。


    EX-F1 + TSN-774

    尾が白いのはセグロかオオセグロ。黒い帯があるのはウミネコ。
    昨年、冬にはウミネコはみな庄内を離れると思ってしまったが、そんなことはないようだ。
    わざわざ高波に近づいているのは、何か食いもんがあるんだろうか。
    この高波の中をプカプカ浮かんでいるものもいるし、
    遊んでいるだけだったりしてなあ。。。

    そういえば、今日は波が高すぎてか波乗り野郎の姿はなかった。
    湯野浜はサーフィン発祥の地だそうですよ。
    結構やっている人がいるんです。

    一方、私は寒かった。
    気温は5℃くらいありそうだけど、寒かった。。。
    風が強いので、一気に体温を奪われそうになる。
    ちゃんと防寒対策はとっているつもりだけど、まだ何か足りないようだ。
    おまけに肝心なリングを忘れてきてしまっていて、うまくカメラをふれない。

    また後日ねらってみよう。

  • ハクセキレイのねぐら

    かがくナビ、今週の自然だより12/19で紹介したハクセキレイ

    長野に住んでいた頃は、上田の24時間営業のガソリンスタンドわきの街路樹に、
    ハクセキレイのねぐらを見ていた。
    確かに、こんな明るくにぎやかな場所にねぐらを見るけれど、
    昔はどんな場所に集まっていたんだろう。
    庄内だったら、それほど明るい場所がないから、そんな旧来のねぐらもありそうだけど、
    真っ暗な中では、どう探したらよいかわからなくなる。
    PC161696
    鶴岡市 E-520 シグマ150mm

    とまっているこの木はメタセコイアだろうか。

  • ハヤブサ

    月曜日に撮影したハヤブサ。
    田んぼの畦にずっととまっていた。
    何だか顔に精悍さが感じられないのだが、幼鳥だろうか。
    PB240770
    2008年11月24日 鶴岡市 フィールドスコープ+E-520

    フィールドスコープにE-520という期待の組み合わせで撮影しているのだが、
    今回はヒジョーに画質が悪い。
    大気のゆらぎの影響はあるが、それにしても・・・だ。
    やっぱり無理があるのかな?

  • 月山・鳥海山とコハクチョウ

    月曜日の庄内の天気は、曇り空。
    でも、遠景の山が美しく光って見えた。
    私はこれぞ冬の庄内の風景と思う。
    月山も鳥海山も神々しい。まさに、神の宿る山という感じがする。

    ついコハクチョウと絡めてしまったが、山と家なみ、田んぼだけでよかったかも。
    こちらは月山方向。
    PB240839

    同じ場所でくるり反対方向を見ると、これまた美しい鳥海山。
    PB240816
    2008年11月24日 酒田市 E-520 14-42mm

    ついで、半月前に撮った、薄暮のコハクチョウ。
    鳥海山をバックに
    PB132950

    こちらは月とハクチョウ。
    遠方の白い建物が残念。。。
    PB132937
    2008年11月13日 鶴岡市 E-520 シグマ150mm

  • オオハクチョウ

    鶴岡ではほとんど見ないオオハクチョウ。
    遊佐に行ったついでに田んぼの群れを撮影。

    こちらはオオハクチョウ。
    くちばしの黄色い模様が大事なんだけど、何かいっぱいついていた。。。
    PB220712

    こちらはコハクチョウ。
    くちばしの黄色い模様が小さく、鼻の穴にまでかからない。
    PB220740
    2008年11月22日 山形県遊佐町 フィールドスコープ+E-520

    遊佐は鳥海山の麓に広がる。
    間近で見る鳥海はやっぱり迫力がある。
    PB220695
    2008年11月22日 山形県遊佐町 E-520 シグマ150mm

    PB220685

  • フィールドスコープにE-520

    一週間前のこと。
    ふとフィールドスコープにマクロ50mmつきのE-520という組み合わせはどうだろうと思った。
    その間にアダプターを入れるのだが、つないでみたら倍率もいいし、何より撮影しやすそう。
    いつかは長玉の明るいレンズを欲しいものだが、しばらくは鳥はこれで撮ってみようと思う。

    田んぼでハクチョウとガンをねらってみた。
    コハクチョウ、マガン、下は二枚ともヒシクイ。
    PB150093PB150217PB150236PB150262
    2008年11月15日 鶴岡市 E-520+フィールドスコープ

  • ヒシクイ

    EX-F1のFHD動画。
    自作の三脚座がお粗末で、風をうけると絵はガタガタだ。
    庄内の強風に負けない、しっかりとしたものを考えなければならない。

    くちばしの形状からヒシクイと思うのだが、オオヒシクイとの違いがまだよくわからない。※
    一回り小さいのはマガンだ。

    ※ヒシクイとオオヒシクイの区別が難しい。
    日本海側にいるのは多くはオオヒシクイだそうだから、これもオオヒシクイだろうか。
    もっとも、どちらもヒシクイの亜種だそうだから、
    ヒシクイとだけ書いておくのが間違いもなくていいだろうか。(11/21追記)


    11月2日 山形県鶴岡市 EX-F1

  • マガン

    マガンの群れの着陸シーン。いつもと同じ300fps。
    昆虫ではやや物足りないが、鳥については十分な速度に思える。

    一度着陸しかけて、気に入らなかったのかまた離陸。


    11月2日 山形県鶴岡市 EX-F1

  • ハクチョウの争い

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    田んぼに集まって落ち穂やワラを食べているハクチョウたち。
    仲はよさそうだけど、たまに争いも起こる。

    swan1016
    10月16日 山形県鶴岡市 EX-F1

  • ハクチョウ

    PlayPlay

    日没近く、ハクチョウたちが移動を始めた。
    ねぐらに向かって移動だろうか。
    ハクチョウの飛翔にカメラを向けてみた。
    swan
    10月15日 山形県鶴岡市 EX-F1

    長くピントのあった状態で追いかけることは難しいけれど、
    HS撮影だと短い絵も長く使うことができる。