Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

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  • キビタキ

    昨年も撮影したキビタキの動画。
    カメラも変えて今年はさらに納得の映像が撮れた。
    肝心の声は・・・ちょっと短めでやや不満が残る。

  • オオルリにメマトイ?

    オオルリのさえずりをねらっていて、面白いシーンが録れた。
    顔のまわりをうるさく飛ぶ一匹の虫。
    とまった様子を見ると、どうもメマトイではないかと思う。

    ここ庄内は、ブユがうるさいが、メマトイには悩まされることはない。
    メマトイもいろいろいる。
    鳥につくものと人につくものとは違うのかも知れない。

  • アカゲラ

    オトシブミの揺籃づくりの撮影にこのところよく通っている場所にて。
    それまで聞いていなかった鳥のヒナの声がずっと響いていた。
    声のする方を探していたら、アカゲラが視界の中に入ってきた。
    そして、枯れた大木の幹にあいた巣穴に入っていった。

    フィールドスコープに最近入手したAVCHDのカメラをセット、音はパラボラマイクで

  • オシドリ

    結局、冬の庄内ではオシドリを見たのは鶴岡公園でだけだった。
    春になってから、よく見るようになった。
    冬はやや暖かい地方に移動しているようだ。

    これは水の入ったばかりの田んぼに見たつがい。
    とっても仲良さそうで「おしどり夫婦」の言葉がうまれるのもわかる。
    P5043970

    P5043991

  • ミサゴ

    ダム湖のすぐそばでのこと。
    いきなりミサゴが現れてマゴマゴしているうちに頭上を通過していった。
    かろうじて撮影した一枚は、アップすぎて余裕なし。
    P4302832
    E-520 Ai-S 300mm

    タキタロウでも捕まえて見せておくれ。

  • ノビタキ

    赤川の河川敷に見たノビタキ。雌1羽に雄2羽がついていた。
    移動中に立ち寄っただけだったのか、翌日には姿はなかった。

    撮影できたのは雄のみ。
    かなり近づけたが、何だか遊ばれているようだった。
    P4282198

    P4282211
    E-520 Ai-S 300mm

  • ツグミ

    このところ、ツグミをよく見る。
    それも数十羽の群れとしてだ。

    北の国に帰る途中なのだろう。
    庄内はどうっすか?居心地いいですか?
    P4191288
    E-520 Ai-S 300mm+1.4×テレコン

  • コハクチョウ

    もうほとんど帰ったんじゃないかと思っていたハクチョウが、今日は割と多く見られた。
    でも、たぶん彼らはもっと南で冬を越した群れで、移動の途中に寄っているのだろう。
    晴れたけれど、今日はとても風の強い一日だった。
    風がやむのを気長に待っているところではないかと思う。

    P4038040
    E-520 シグマ150mm

    ハクチョウたちの声を録音しようとパラボラを向けたものの、
    風が強すぎてまるでひろえなかった。

  • シノリガモ

    冬はこんな群れは見ることができなかったシノリガモ。
    2羽の雌に、雄が6羽。ちょっとばらけているので、全部を一画面に入れられなかったのだが、それほど警戒していないようで、割と楽に撮影できた。
    P3297578

    こちらはカンムリカイツブリ ウミアイサの雌。
    風をうけ冠羽が余計に立って、ちょっとかわいい感じになった。
    P3297612
    E-520 Ai-S 300mm

    日没がなかなか綺麗であった。
    明日の天気も期待できそう。
    P3297625
    E-520 9-18mm

  • ハヤブサ

    ハヤブサも繁殖期に入って、今は海沿いの岩場によく見るようになった。
    枯れススキの合間から岩場にとまるハヤブサに近づいてみた。
    巣に近くにあるのだろう。鋭い鳴き声で威嚇してきた。

    どうもさっきまで食事中だったようだ。
    ツメには何の鳥か羽毛をたくさんつけているし、胸には少し血がついている。
    P3165067
    E-520 Ai-S 300mm

  • コガモ

    一ヶ月の北の旅に出ている九州の武田晋一さんが山形を通過された。
    道の駅でいつものように車泊された武田さんと朝に合流。
    前の晩に電話をもらったあと、家に泊まっていけばと誘えばよかったと後悔したが、
    武田さんはどこよりも車の中が落ち着くのだそうだ。車の中を見て納得。。。
    私が鳥撮影用望遠レンズにもがいている様子を知って、600mmを見せてくれた。
    D3Xと600mmF4 そして車の窓枠にワンタッチで取り付ける大型雲台。
    すごい。納得。また納得。

    撮影のヒントいただきました。武田さんありがとう!
    _DSC5547
    D3X 600mmF4

    武田さんと行った下池にて。
    真っ白に雪をかぶった木々が美しかった。
    P2161776
    E-520 14-42mm

    気がついたら、武田さんの写真一枚撮影していない。
    話に夢中ですっかり抜けてしまった。またしても

  • 雪カワゲラのなかま

    金峰神社駐車場付近で見かけた雪カワゲラのなかま。
    これまで見たものとちょっと印象が違う。
    右写真のカワゲラだが、腹部背面が赤茶でやわらかそう。
    左のカワゲラにその特徴はないが、2匹は同種で左が雄、右が雌ではないかと思われた。
    P2131719 P2131723
    E-520 マクロ50mm+テレコン

  • ハヤブサ

    田んぼの畦にハヤブサ一羽。
    そろそろ繁殖期で田んぼから離れる日も近いだろうか。

    車で慎重に寄っていって、最も近づけたカット。
    更に距離を詰めようと動き出したところで飛び去った。
    P2111596
    E-520 Ai-S 300mm

  • シノリガモ

    海辺にいるこのカモを、何度か撮りたいとカメラを向けてみたものの、
    いつも点のような大きさにしか撮れなかった。
    あ、いた!と思ってカメラを用意しては遅い。
    いざ撮ろうと思った頃には、100mも沖合に出てしまっている。

    今日は、加茂の港の中にいたつがいをしばらく追ってみた。
    なぜかいったんは離れても、しばらくすると戻ってくる。
    奥に見えるのはオオセグロカモメ(セグロカモメ?)とウミネコ。
    P2101159
    何度も逃げられたりしながら追っているうちに気がついた。
    港のへりの一カ所に、お気に入りのエサ場があるらしい。
    その近くに身を潜めて、ようやく撮れた。
    P2101283

    こちらはスズガモ。
    キンクロハジロとは、確かにちょっと違う。
    P2101125
    E-520 Ai-S 300mm+1.4×テレコン

  • エナガ

    窓の外にはキウイフルーツの棚がある。
    そろそろ剪定しなければと思いつつ、そのままだが、時々鳥が潜り込んでいる。
    落ち着く空間ができているようだ。
    下に車をとめているのでフン害にちょっと怒ったりするけれど、近くに鳥が来るのは嬉しい。

    一羽のシジュウカラがどうも最近ヒマワリの種に気づいてくれたようだ。
    まだ距離があるけれど、いいモデルさんになってくれないか期待したい。
    P2080861

    ヒヨドリが3メートルほどの距離にどっかり落ち着いていることもある。
    しかし伸びすぎたツルが邪魔だ。剪定しよう。
    P2081020

    今日のお客さんで、嬉しかったのが、このエナガ。
    山の鳥かと思っていたけど、街中でも群れを作って移動しているようだ。
    ガの幼虫をくわえている珍しいカットが撮れた。
    P2081081
    E-520 Ai-S 300mm

  • ノスリ

    やっぱり写真用のレンズに限る。
    (「写真用のレンズ」なんて、もっとうまい言い方がありそうだが)
    スコープで写真を撮るのはちょっとお預け。結局満足の結果が得られそうもない。
    どこかでレンズ沼なんて言葉を聞いたことがあるけれど、自分のもそうなのか。
    でも、鳥にいかにして近づくかという事の方が重要かも知れない。結果はその方がいいはずだ。
    とりあえずは封印したい。

    強風吹く中、ノスリがホバリングして獲物を探していた。
    サイズが足りず、トリミングしている。

    DSC_1979

    あっちにいないか、こっちにいないか。。。
    DSC_1951 DSC_1963
    D200 Ai-S 300mm

  • オジロワシ?

    オジロワシではないかと思う。
    飛び去った時に、真っ白な尾が見えた。
    庄内の田んぼにも来ているとは知らなかった。
    昨年、新潟の福島潟で見て異様な大きさに驚いたけれど、今日のも大きかった。
    距離感がおかしくなるような、そんな感覚だった。

    一枚、スコープを使って撮影した。
    収差がひどくてがっかりの一枚だが、普通に撮ってはますます何だかわからない。P2060777
    TSN-774+VA2+E-520+14-42mm

  • タゲリ

    ようやく満足のいくタゲリの写真。
    道路のすぐ近くをエサ場にしている一羽に会えた。ラッキーだった。
    車の窓から300mmで十分なサイズが得られた。

    DSC_1797 DSC_1819
    DSC_1880

    ミミズらしきものを引っ張りだしているのだが、残念ながらよく見えない。
    片足をプルプル震わせて、足下に振動を送っているようだ。
    ミミズを誘い出しているのかも知れない。
    DSC_1925
    D200 Ai-S 300mm

  • タゲリ、ハクチョウ、タシギ

    久しぶりによく晴れた一日だった。
    鳥海山も月山も、若干かすんでいるが冬の庄内としてはよく見えた方だと思う。
    P1280322
    E-520 14-42mm

    迷わず昨日のタゲリのポイントに向かった。
    今日はスコープとオリンパスの組み合わせ。
    サイズはいい!でも画質はやっぱり今ひとつ。
    車の中での三脚の立て方が悪いんだろうか?
    P1280249
    TSN-774+VA2+E-520+マクロ50mm

    近くにハクチョウの群れもあった。
    見るとコハクチョウの群れにオオハクチョウが混じっている。
    両種の違いがよくわかる一枚となった。
    DSC_1671
    D200 Ai-S 300mm

    突然湿地から飛び立った数羽のシギ。
    タシギだろうか。ゆっくり飛んでいたので、うまく撮影できた。
    DSC_1686
    D200 Ai-S 300mm

    300mmといっても、私の場合F4.5の古い中古だが、やはりカメラ用のレンズは描写が素晴らしい。
    今更ながらそう思う。
    スコープはもちろん高性能なのだが、私のような組み方は本来の性能を台無しにしてしまう。
    余計なレンズがいっぱいで、どだい無茶なことだろう。

    夕日も美しかった。
    P1280410
    E-520 14-42mm

  • モズ、アトリ、タゲリ

    フィールドスコープにカシオのEX-F1という組み合わせは、かなり魅力的でほとんど衝動買いのようなものだった。

    ビデオ撮影に期待をしてのものだったので、スチル写真はほとんど撮っていない。でもEX-F1はミラーもないからぶれにくい。この点は忘れかけていた。今日はテストを兼ねて鳥を見てまわった。

    雌のモズ。なかなかイイ感じ。
    CIMG4217

    アトリ。何かボケが妙な感じ。。。
    CIMG4237

    偶然見つけたタゲリ。これは大収穫、嬉しい!
    でもこの画質はひどい。。。
    途中から雪が降りはじめ、風が車を揺すっていた。
    カメラブレているだけなのだろうか。
    CIMG4369
    TSN-774+VA2+EX-F1

    ビデオでの画質はいいのだけど、画像は600万画素でもありどうもシャープさにかける。オリンパスを使った方法がまだよさそうだ。