小雨降る中、キジバトのカップルが寄り添うようにとまっていた。
4月12日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm (トリミング)
とっても仲良さそうな2羽。
海野和男写真展「小諸日記Part4」
大阪のオリンパスギャラリーにて、明日4/9まで。
詳しくは
JPS(日本写真家協会)の会員となりました!
4/7は説明会があり、東京へ。
新潟まわりで約4時間。交通費は長野にいた頃の2倍。
東京はやや遠くなってしまった。
ルリシジミと違い、年に一度、春だけに出るスギタニルリシジミ。
翅の裏面が黒っぽいので、見た目の印象からもルリシジミとは区別しやすい。
といっても、かつて山形に住んでいた頃、スギタニルリシジミに感心を向けたことはなかった。
たぶん、視界に入っていてもルリシジミと思い、カメラを向けることもなかっただろう。
4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
以前山形に住んでいた頃の私は、虫を撮っているといってもただのオアソビだった。今よくわかる。
虫や植物について覚えたことは、13年間、海野さんの仕事を手伝う中で自然と身についたものだけど、 私にとってはそれが一番の財産かも知れない。
探すのは簡単ではないけれど、ちょっと古いポジを探してみようか。。。
もしかしたら、スギタニもどこかに写っているかもしれない。
小諸を出たのは、結局夕方5時過ぎ。
出発前、最後に13年もお世話になった海野さんの小諸アトリエを何枚か撮影。
本当にありがとうございました!
毎日、当たり前に見ていたこの建物も、すぐに懐かしい記憶になるのかな。
まわりの林も13年の間にはすっかり様変わりした。
毎日見ていたので気がつかなかったけれど、
片付けしながら古い写真が出て来たときは、本当にびっくりするほど変化しているのがわかった。
次にまた遊びに来るのはいつになるかわからないけれど、どれだけ変わった姿を見ることができるか、
また楽しみだ。
最後に浅間山を一枚。
まるで真冬の厳しい時のように雲におおわれて見えなかったけれど、
これもまた浅間山らしい姿の1つと思う。
2008.0331 長野県小諸市 E-510 14-42mm
しばらく寝不足な毎日が続いているためか、深夜のドライブは少々こたえた。
休み休み走ったら、鶴岡に到着したのは結局2時近くになってしまった。
約400キロの移動。
小諸はまた遠くになってしまった。
忘れ物がないかだけが心配。。。