Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • キジバト

    小雨降る中、キジバトのカップルが寄り添うようにとまっていた。
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    4月12日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm (トリミング)

    とっても仲良さそうな2羽。

  • 鶴岡のサクラ

    夕方のニュースで、鶴岡・酒田のサクラ開花宣言を報じていた。
    日中、近所の公園でサクラのつぼみを撮影して、もう明日には咲き始めかと思っていたところだった。
    数日前に見た予想より3日ほど早まったようだ。

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    4月9日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm

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    4月9日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

  • スミレ3種

    小諸にはなかったスミレ3種。
    まずはナガハシスミレ。距がとても長く、一目でそれと分かる。
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    4月9日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ

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    4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    驚いたのが、この黄色いスミレ。
    園芸種だろうかと思ったが、オオバキスミレという野生種だった。
    ただし、まだ一カ所で見たのみ。
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    4月5日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ

    三種目は、スミレサイシン。。。だと思う、このスミレ。
    花よりあとに葉が広がるのがスミレサイシンの仲間の特徴らしいから、
    たぶん、大きく外れてはいないだろう。
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    4月9日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ

  • 海野さんの小諸日記写真展

    海野和男写真展「小諸日記Part4」
    大阪のオリンパスギャラリーにて、明日4/9まで。
    詳しくは

  • JPS会員に

    JPS(日本写真家協会)の会員となりました!

    4/7は説明会があり、東京へ。
    新潟まわりで約4時間。交通費は長野にいた頃の2倍。
    東京はやや遠くなってしまった。

  • ギフチョウ

    鶴岡に来てまず見たかったチョウがこのギフチョウ。
    カタクリの花は見頃をむかえ、食草のコシノカンアオイも新しい芽が出始めている。
    ギフチョウも、鶴岡市内の最も早い場所では、先月の末に出ていたらしい。

    お昼すぎ、テリトリーを張っている雄を撮影できた。
    他の雄やヒオドシチョウと争っているのに、割と翅が綺麗。
    やはりまだ出始めのようだ。
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    4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

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    4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

  • コツバメ

    コツバメも春一番に姿を表すチョウ。
    これも年一化性のチョウで、前年の夏からずっと蛹で過ごし春に羽化する。
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    4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

  • スギタニルリシジミ

    ルリシジミと違い、年に一度、春だけに出るスギタニルリシジミ。
    翅の裏面が黒っぽいので、見た目の印象からもルリシジミとは区別しやすい。
    といっても、かつて山形に住んでいた頃、スギタニルリシジミに感心を向けたことはなかった。
    たぶん、視界に入っていてもルリシジミと思い、カメラを向けることもなかっただろう。
    P4069390
    4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    以前山形に住んでいた頃の私は、虫を撮っているといってもただのオアソビだった。今よくわかる。
    虫や植物について覚えたことは、13年間、海野さんの仕事を手伝う中で自然と身についたものだけど、 私にとってはそれが一番の財産かも知れない。

    探すのは簡単ではないけれど、ちょっと古いポジを探してみようか。。。
    もしかしたら、スギタニもどこかに写っているかもしれない。

  • ニホンセセリモドキ

    これは春にだけ出る昼行性のガ。
    後脚の辺りに妙に長い毛が密生していると思ったら、これは雌のヘアペンシル。。。なんですか?
    ずっと間違えておりました。ヘアペンシルを出すのは雄の方でした。(2011.4追加)
    写真のニホンセセリモドキは手を近づけてもあまり逃げず、
    フェロモン発生に集中していたと言われれば、確かにそんな感じであった。
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    4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    またであえたら、今度はその部分をアップで撮影してみたい。

  • オクチョウジザクラ

    鶴岡の公園のサクラはだいぶつぼみが膨らんできている。
    開花予想は4/12と、来週の週末にはもうだいぶいい具合になっているだろう。

    鶴岡の街に近い山すそを見てまわると、オクチョウジザクラが咲き始めていた。
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    4月4日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ

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    4月4日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ

    1つの花芽から2つ花が咲くのが決まりなのだろうか。

  • カラスザンショウの葉痕

    庄内にはカラスザンショウが自生している。
    冬芽図鑑のようなものを見ていると、必ずと言っていいほど登場するこのカラスザンショウ。
    庄内に移ったら必ず写真を撮ろうと思っていたのだが、こうも早くチャンスに恵まれるとは思わなかった。
    一目見てすぐに分かった。
    垂れ目な顔のように見える葉痕の上に盛り上がっているのが冬芽だ。

    私が生まれ育った山形市周辺にも、長野県小諸周辺にもカラスザンショウはなかった。
    だいぶ前に海野さんが小諸アトリエの庭に一株植えたのだが、数年しか持たず枯れてしまった。
    カラスザンショウには小諸の冬は寒すぎたのだ。

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    4月2日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

  • ギョウジャニンニク

    永幡さんにギョウジャニンニクのある場所にも案内してもらった。
    今がちょうどいい季節のようで、見るからに美味しそうな芽がたくさん出ていた。
    生でも食べられると聞いて、1つちょっといただいてみた。
    予想以上にニンニクな香りが口いっぱいに広がって、そして美味しかった。
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    4月2日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    P4028993
    4月2日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

  • コシノコバイモ

    山形の永幡嘉之さんが来てくれて、とっておきの場所に案内してもらった。そこで感激したのが、このコシノコバイモ。
    カタクリが咲き乱れる林床に割とたくさん見ることができた。

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    4月2日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ

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    4月2日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ

    初めて見る植物だったからか、晴れた日だったからか、私にはとても気づきにくく、何度も踏みつぶしそうになった。
    カタクリもそうだったが、このコシノコバイモもかなり密生していた。

    永幡さん、お忙しいところ、ありがとう!!

    コシノコバイモは庄内方言で「きつねのちょうちん」だそうだ。
    この可愛らしい花にぴったりなネーミングと思う。
    (参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)

  • 山形へ移動

    小諸を出たのは、結局夕方5時過ぎ。
    出発前、最後に13年もお世話になった海野さんの小諸アトリエを何枚か撮影。
    本当にありがとうございました!
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    P3318935

    毎日、当たり前に見ていたこの建物も、すぐに懐かしい記憶になるのかな。
    まわりの林も13年の間にはすっかり様変わりした。
    毎日見ていたので気がつかなかったけれど、
    片付けしながら古い写真が出て来たときは、本当にびっくりするほど変化しているのがわかった。
    次にまた遊びに来るのはいつになるかわからないけれど、どれだけ変わった姿を見ることができるか、
    また楽しみだ。

    最後に浅間山を一枚。
    まるで真冬の厳しい時のように雲におおわれて見えなかったけれど、
    これもまた浅間山らしい姿の1つと思う。

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    2008.0331 長野県小諸市 E-510 14-42mm

    しばらく寝不足な毎日が続いているためか、深夜のドライブは少々こたえた。
    休み休み走ったら、鶴岡に到着したのは結局2時近くになってしまった。
    約400キロの移動。
    小諸はまた遠くになってしまった。
    忘れ物がないかだけが心配。。。

  • 雪の中のツクシ

    3月31日、引っ越し当日の朝はなんと雪。
    気温が高めなので降るそばからとけていくのだけれど、海野さんの小諸アトリエ周辺も午前中は結構な積雪となった。
    P3318856
    2008.0331 長野県小諸市 E-510 14-42mm

    ふと道ばたに目をやると、雪の中からツクシがかろうじて頭を出しているのが見えた。
    背が高く目立って突き出しているツクシは先の方が黒く焼けたようになっている。
    もっと早い時期に寒い朝に傷んだものだろう。

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    2008.0331 長野県小諸市 E-510 50mmマクロ

    P3318881
    2008.0331 長野県小諸市 E-510 50mmマクロ

  • 山形へ移動

    1995年春より、13年に渡ってお世話になりました海野和男さんのもとを離れ、
    独立した写真家として活動を始めることになりました。
    3/31に、山形県鶴岡市に移動します。

    このところ、引っ越しの準備に追われてる毎日。
    粗大ゴミ出しと転出届の作業が終わった後、八重原の台地から浅間山方向を一枚撮影。
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    2008.0328 長野県東御市 E-510 14-42mm
    本当は、もっとゆったりと思い出の地を撮影にまわってみたいのだけど、余裕がなくなってきた。