一週間ほど、この凄いカメラをお借りしておりました。
フォトロン社のFASTCAM。解像度1024×1024で、最大秒5400コマでの撮影が可能です。
HDの高速度カメラでの撮影は初の経験でした。
ここで撮影した動画は、また機会を見て発表します。
どうぞお楽しみに。。。
ローパスフィルターを特殊なものに交換したカメラを紫外線撮影用として入手しました。
実はそれは昨年11月のことで、その後、春が来るのを待ってもらっていました。
どれほどの実力があるのか大いに期待しています。
しかし・・・春が来ていよいよ働いてもらおうというところですが、いまひとつ使いこなせていません。
紫外線透過可視光カットのバンドパスフィルターをつけて撮影。
そのままだと赤外線も通してしまい、赤い画面になってしまいます。
次の画像は、RGBのうちRを抜いてGとBだけにしたものです。
どうもホンモノらしくありません。
そこでまたあらためて調べてみましたら、これを補正するのに適切なバンドパスフィルターがあることを知りました。これでうまく行くのではと期待がふくらみます。
早速注文しました!
i1Display 2 交換品が届きました。2年の保証期間内なら無償だったようですが、そんな事で躊躇していられません。今はこれがないと安心してRAW現像すらできない私です。早速モニターの調整を・・・
エックスライトのサポートはとっても迅速に対応してくれて、本当に感謝しています。交換品が届くまで最大10日かかるという事でしたが、何と入金後1日で届きました。ありがとう!
あらためて色々調べてみました。i1Display 2はフィルター式のキャリブレーターで、そもそもフィルター式のものは壊れやすいのだそうです。今までたぶん何度か机から落としたかも知れませんが、マウスを落とした程度に考えて、あまり気にしませんでした。壊れて当然だったかも知れません。気をつけましょう。。。
新しいMac Proが届いて、予想通り環境移行に手間取ったが、
ようやくが落ち着いた。
これまで使っていたのが2005年モデルのG5だった。
4年で買い換えは短いような気もするが、処理速度が激変した。
もちろん、処理速度の不満からの買い換えだったわけだから、わかっていたことだけど、
ヒジョーに満足の結果だった。
いつもRAW現像ソフトはSILKYPIXを使っているが、画像をプレビューするにしても
今まで次の画像が表示されるまで5秒以上かかったものが、一瞬で表示される。
現像自体も、一枚10秒かからない。やはりこうでなくては。。
ようやく、普通に使えるようになった。
ありがたいことだ。
ビデオ映像についても、HD映像が実にスムーズに表示される。
Casio EX-F1のフルHD映像がどんなものか、ようやく確認できた。
それにしても、Firewire800(IEEE1394b)だけになってしまったのは何故なんだろう?
いまだ納得がいかない。
ビデオカメラはテープレスの方向に進んでいるので、いずれ自分も考えなければならないのだが、
まだしばらくはカメラとMacをつなぐFirewireなしではやっていけない。
近所のケーズにもヤマダにも、変換ケーブルはなかった。
どうしてもネット注文に走ることが多くなる。
オリンパスより4月発売のツインフラッシュブラケット「FL-BKM03」の試作機をお借りして、
テスト撮影をしてみた。純正ストロボFL-36Rも2台、つけていただいた。
FL-BKM03はアームの形状や角度を調整し2台のストロボを自在に配置させて、立体的な照明をするシステムだ。
カメラはRCモードにして、ワイヤレスで2台のストロボでTTLオート調光ができる。
内蔵フラッシュは信号光を送るのみだ。
2灯それぞれに+−の補正を加えて強弱をつけることができ、設定はストロボではなく、カメラから行う。
下がその設定画面だ。
野外でいつもこのスタイルで被写体を探していくのは、現実的ではないだろう。
でも、こうした照明をしてみたいと頭に描くものがあった場合、とても重宝する道具である。
3月半ばで虫もいくらか期待できると思ってお借りしてみたのだが、まだちょっと早かった。
植物にストロボを使うというのはちょっとと思うけれど、
ちょっといつもと方向をかえて、春の植物たちを撮影してみた。
コシノコバイモ。
バックが真っ暗で夜のようになってしまった。
でもアップでみるとわかるが、ただ一灯で照明したものとは全然違う。
E-520 マクロ50mm
こちらはネコヤナギの花。
自然光だけではうまく写らない雄しべの細部がよくわかる。
もちろん、多灯照明の効果によるところが大きい。
E-520 マクロ50mm
正直に告白すると、このうちの何枚かは、ブラケットから一灯ストロボを外し、
手をのばしてより離れたところから照明している。
でも、それでも手持ちでそんな芸当ができてしまうのは、ブラケットさまさまなのだ。
こちらは9-18mmでの撮影。
超広角レンズにかるくストロボをあてるとメリハリが効いていい。
最近9-18mmで撮影したものは、そうして撮ったものが多い。
E-520 9-18mm
このツインブラケットを使って、細かいところだが非常に感心したところがあった。
それは、何カ所かにある締めつけのリングだ。
たとえばストロボの取りつけ部分でいうと、リングを適度にしめたあとも、
ストロボを無理なく左右に振ることができる。
出来の悪いものだと、そんなふうに回すと締めつけも緩んでしまい、結構イライラさせられる
ところだが、このブラケットは大丈夫だ。
間に入っているゴムのリングに秘密があるのか、とてもいい具合である。
このようなアクセサリーは、ちょっと使っただけではそのよさがわからない。
思いがけないところで、すごく役に立つものだ。
小さくたためるので、鞄の隅にいつも入れておくとよいだろう。
私自身は、まだオリンパスの純正ストロボを持っていないので、ストロボ自体への興味もあった。
ワイヤレスで使えるオートストロボ、やっぱりいいですね!