投稿者: 高嶋 清明

  • 久しぶりの雪

    前日夕方より急に降り出して久しぶりの雪景色。月曜日には20℃まで上がったのが、また冬の寒さに戻り、やっぱりちょっと堪える。

    細かいけど湿った雪で、庭の木も重さでつらそうだ
    サザンカは花盛り。
    寒さに強そうだから、この程度では問題ないだろうか
    ウメの花は例年より早く咲き出したところだった
    まだ多くはつぼみでよかった
    気温は0℃前後で、とけた滴がまた凍りそうな様子
    知らぬ間にいくつか花が咲いていたが、雪を被って勢いをなくしてしまったようだ。
  • ナノハナにミツバチ

    2月にナノハナに来るミツバチを撮影したのは、鶴岡に移って初めての事だと思う。気温は昨日以上にあがって20.6度。

    ニホンミツバチ
    セイヨウミツバチ
    セイヨウミツバチ
    ニホンミツバチ

     

    いつもの虫の眼レンズで撮影

  • 2月の菜の花

    全国的に気温が上がった。鶴岡も最高気温は18.4度。今日ばかりでなく、この冬は気温が高い、まれにみる暖冬だ。
    どこも雪がなく、赤川の土手でも菜の花の黄色が目立ってきた。

    2月にナノハナが咲くなんて鶴岡じゃ珍しいことだ。
    2月にミツバチがナノハナで吸蜜なんて、もっと珍しい。

    ↓ハイスピードカメラChronos2.1でも撮影した。撮影2142fps再生24fpsで約90倍のウルトラスローモーション動画。

    ↓こちらは虫の眼レンズを装着したGH6でHFR240fps撮影

    スイバにベニシジミの小さな幼虫を見つけた。幼虫探しは新しい食痕と糞がポイント。
    もっと大きな幼虫もいそうだが、5mmもない小さな幼虫を二匹見つけただけだった。

     

    キタテハも何箇所かで見た。この子は派手に翅を傷めていた。

     

  • アカガエルの卵

    先日、イノシシの痕跡に驚いた日、結局目的のアカガエルを見ることはできなかった。声もなく、卵も一つも見ることはなかった。暖かい日が続き、気になってはいたが、4日空けてしまった。

    もう卵だらけかと思ったが、見つかったのは卵塊一つだけ。

    画面中央にアカガエルの卵塊が見える

    撮影時にはあまり気にしていなかったが、この稲の乱れ方は、夏の間にイノシシが荒らした痕なのだろう。現在、庄内の田んぼはまだ電柵に囲われている所はほとんど無いけれど、これからの10年、20年で大分景色が変わってくるんじゃないだろうか。

  • 庭で越冬昆虫さがし

    自宅庭で越冬昆虫さがし。

    花壇用の柵。わざと立てかけておいたら、色んな虫たちが越冬に使ってくれていた。
    裏側は格子状になっていて、ツマグロオオヨコバイが越冬中。

    上の一匹はクモに食われたらしく死んでしまった。死ぬとオレンジ色に変わる。
    モンシロチョウの蛹もあった
    ヒメベッコウの泥巣。ここで育ったハチはすでに外に出た後だ。
    アメリカシロヒトリの繭
    立てかけた板の裏でツマグロオオヨコバイが越冬中。これは結構な数!

     

    立てかけた板のうらにアゲハの蛹
    木戸にモンシロチョウの蛹。生きているのは右の一匹だけ