三脚なしでも・・・

GH5の手ぶれ補正で、もしかしたら三脚なしでもいけるんじゃないか・・・
ここ数日、実際に野山を歩いてみて、ますます思いを強めています。同時に三脚なしの撮影が、これほど楽しかったかと再認識。ちなみに、これは動画の話

軽く撮影を始められる。軽く撮れてしまう。あれも撮ってみようとすぐに切り換えられる・・・今更ですが、三脚が相当な足かせになっていた事に気づきます。
比較的ブレの少ない場所では、数秒おきにフレームをグッと調整する動きが入って、これはやっぱりマズイかなと思うこともありますが、何か支えがあればいいようです。地面に肘をついたり、幹に体を押しつけたり、それだけで大分違います。重い三脚は持たなくともいいから、軽い三脚もしくは一脚をうまく使えばいいのではないかなあと考えています。

実際に使ってみて初めて気づくGH5の手ぶれ補正のすごさ!この動画も地面に肘をつきながらですが、三脚を使っていません。

ずっと苦労してきた事が技術の進歩で拍子抜けするほど楽になって、この進歩に感謝するばかりですが、また同時に何だか複雑な気持ちになります。
これから車の自動運転が進んだりすると、苦労して運転免許をとって、長い年月をかけてベテランドライバーになった、そんな事が全く無意味に思えてくるかも知れません。はじめっからこれがあれば、あんな事もなかったかも知れない・・・そんな感情をいだく人も少なくないのでは?
人によって様々と思いますが、少なくとも自分は、GH5の手ぶれ補正にそれくらいのインパクトを感じてしまっています。


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