GH5 驚異の手ぶれ補正

28秒から53秒までの「手ぶれ補正」と「電子補正(動画)」の両方をONにした状態の手ぶれ補正効果をぜひ見てください。その前の手ぶれ補正オフとの違いは、撮った本人もビックリするほどです。

▲フキノトウに吸蜜するホソバキリガ。気温は10度以下で低めでしたが、夜よりは暖かいのでしょう。
SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX (Four Thirds mount)
ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter EC-14
OLYMPUS Four Thirds Adapter MMF-1
それと、EXテレコン 1.4x併用です。
倍率低めの絵はOLYMPUSのテレコンをはずしています。EXテレコンは確かそのまま

手ぶれ補正が効き過ぎて、最初は録画に失敗してフリーズしているのかと思いました。こんな手ぶれ補正はじめて経験します。驚きました。他のカメラも今どきはこんな感じなんでしょうか。

ちなみに、手ぶれ補正オンオフどちらも地面に両肘をついた状態で撮影しています。
その手ぶれ補正、ややこしいのですが、「手ぶれ補正」と「電子補正(動画)」を両方使ったときに、このおそろしいほどの手ぶれ補正が働くようです。「手ぶれ補正」だけオン、あるいは「電子補正(動画)」だけオンでは、こうはなりません。

ただし、時々、カクッカクッと大きく動く瞬間があって、気になります。使用レンズの㎜数を変更すれば変わってくるでしょうか。
でも、手ぶれ補正の設定画面にある「焦点距離」は、いつもグレーで変更できません。
その日の最初に電源オンした時に「焦点距離〜mmになってるけど、これでいいの?」みたいなウインドウがでますが、いつも出るわけじゃない。
好きな時に設定するのはどうすればいいんだろう?

違いました。。。シグマ150mmはフォーサーズレンズゆえ、レンズ情報も読み込まれ焦点距離はグレー表示なのでした。


“GH5 驚異の手ぶれ補正” への10件のフィードバック
  1. Nozawa

    この倍率・焦点距離(35mm換算で約600mm!)での補正効果と考えると驚異的ですね。映像の質の向上もさることながら、撮影時にファインダー像が安定すると気持ち良く撮影できそう。

  2. 高嶋 清明

    さすが鋭い!あまりに止まりすぎて画面がフワフワで、結構ストレスを感じます。でも、もしかしたら自分が間違っているのかも知れません。使用レンズmm数の設定を変えると違ってくることも考えられます。のちほど確認します。

  3. 高嶋 清明

    記事の最後にも書きましたが、レンズ情報は関係無かったようです。
    ファインダーをのぞいていると酔ってしまいそうですが、がんばって慣れるとしましょう。あれほど効果絶大なのですから。

  4. モグラ

    象の背中で揺られたときどのくらい効くもんか早く試したいですね。

  5. 高嶋 清明

    手強そうですね!象の背中。自分、乗ったことはありませんが・・・でも、きっと今までにない効果があると思います。ここ数日、ホント驚いてばかりです。

  6. モグラ

    遅ればせながら5が今日入りそう。遅れを取り戻します。

  7. 高嶋 清明

    よかったです!もう色々撮影されたでしょうか。YouTube動画も楽しみにしてます!

  8. モグラ

    今度の機種はキャノンのストロボが使えませんね、、、

  9. モグラ

    ストロボ問題なかった。新しくて硬く入り悪かった。

  10. 高嶋 清明

    そうでしたか!自分のストロボでも試してからと思いつつ、そのままで失礼しました。サウンド関連のポートも兼ねてるから渋くなってるんでしょうか。

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