GH5の届いた日に・・・

発売日、夜になってからGH5を受け取りました。
夕飯を食べながら、機体のGH5の機能をいろいろチェック・・・至福の時です

ボディ内手振れ補正はどうなっているの?
EXテレコン1.4倍はやはりこんなものか・・・  (追記:倍率のことです。2倍以上あると嬉しかった)
ジョグ操作でのフォーカスポイントの移動は便利!
ファンクションボタンをカスタマイズして・・・
VFRは180fpsにして・・・
4K6Kフォトはドライブダイアルの一つになって使いやすくなった!!
トランセンドのSDXCカード64GB (UHS-I U3)でどうやら4K60Pも撮影できそう
基本的にGH4で使っていたアクセサリーは使えそう
フォーカストランジションはちょっと使いにくいけど、やり方はわかった
OLYMPUSの60mmマクロでフォーカストランジションが使えた!!

遊んでいるうちに、いつのまにかえらい時間に。遊んでいる場合じゃないのになあ
そして、何気にいつも見るサイトをチェックしていたら、えらいニュースを見てしまいました。

【NEWS】新製品「NINJA INFERNO」のお知らせ
NINJA インフェルノ〜?
「4K 60p映像のApple ProRes/Avid DNx収録に対応したSHOGUN INFERNOの基本性能を踏襲」
ちょっと待ってくれ・・・
「商品名 ATOMOS NINJA INFERNO / 製品型番 ATOMNJAIN1
定価 134,000円(税込) / 124,074円(税別)
発売日 2017年 4月初旬」
なんですと!14万も安いじゃんか
「SDI端子を廃し、HDMI専用機とすることでリーズナブルな価格を実現」
あ、これは・・・FS700で4K60P撮影は不可ということ

FS700の4K60Pが最大のポイントだった自分にとっては、やっぱりこれじゃダメだったわけで、ひとまず納得しましたが、かなり動揺してしまう新製品登場でした。
もし、購入前にShogunとNinjaの二つのInfernoがあったとしたら、いろいろ迷いが出てきたはずです。なんといってもこの価格差。SHOGUNはコストパフォーマンス最悪と感じるでしょうから。GH5とFS700の4K60P撮影体制が揃った今となっては、これでよかったと分かりましたから、むしろ買っといてよかったです。

それにしても、GH5の日本発売日にこれをぶつけてきたAtomos、おそるべしです。
もしGH5のために事前にShogunの方を買っていた人には悪夢な事態ですが、もうちょっとAtomosの情報を見てみましょう。
134,000円(税込)のセットには、バッテリー、チャージャー、SSDのリーダーなどが付属されていません。 40,000円(税込)でアクセサリーキットを追加しなければなりません。
まあ、それでもやっぱり約100,000円安いですか(あまり気休めにならず申し訳ありません)。SDIをはずしただけで大分違うものです。考えてみればRAWデータの処理がなくなるわけで、それはやっぱり相当なコストカットなのでしょう。

Atomosの次の戦略は、おそらく、Shogun Infernoの大幅値下げ。その時こそ、自分にとっては面白くないでしょうけど、まあ、きっとやりますな。自分がもしAtomosの人だったら、やらないわけがない。
もうすぐにでもやってしまうか、ギリギリまで焦らしてくるか。そして次に控えるShogun Infernoの後継機種・・・気にし出したらキリがありません(笑)。


“GH5の届いた日に・・・” への2件のフィードバック
  1. Nozawa

    貴重な情報ありがとうございます。
    GH5のEXテレコンが気になるのですが、「こんなものか…」
    というのは画質低下があるということなのでしょうか?

  2. 高嶋 清明

    映像の確認はまだこれから・・・まずは倍率の印象を書きました。
    GH2で2.6倍、GH4のFHDでも2.4倍だったわけで、1.4倍は物足りなさを感じるのではと思ったわけですが、やっぱりそんな印象を受けました。といっても、無いよりはある方がいいわけで、贅沢なことと思います。

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