カテゴリー: 虫の眼レンズ

  • 春が来た

    3月に入ってからしつこく降り続いた雪も消え、気温も15℃まであがり、なんだかソワソワしてくる。
    2月に菜の花が咲いていた辺りに行ってみたが、風が猛烈に強く、これは何もいないかなと思ったが、そんな事はなかった。

    フロントにEntanya RP-L185 を装着した自作虫の眼レンズで撮影。

    セイヨウミツバチ 
    キタテハ
    少しだけどナナホシテントウが歩き回っていた。鶴岡では、早春、あまりナナホシテントウが見られない。
    ギシギシにはコガタルリハムシが集まっている
    ちょっと気味悪いくらいいっぱいだが春が来たと感じる
  • 虫の眼レンズから魚露目8号へ?

    長いこと自作虫の眼レンズに拘ってきましたが、最近、魚露目8号を見直し中です。
    自作虫の眼レンズに絞りを追加する工夫を、そのまま魚露目に当てはめたらどうなるか・・・今まで何故か思い及ばなかったのですが、これがなかなかいい感じです。
    テスト初めは古いMicro Nikkor 55mmを使っていましたが、以前、自分の手持ちレンズでは最も好成績だった、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZを使ってみたら、気になる色収差が一気に晴れた感じがします。

    動画は庭のホトトギスにやってきたホシホウジャク。雨の降りそうな薄暗い中、魚露目8号を使ったGH6 240P撮影にトライしてみました。

    絞ってはいますが、12-50mmの絞りではありません。絞りは魚露目とカメラレンズの間にあります。 編集で速度25%の4倍スローに。

  • ホシヒメホウジャク

    今日もホシヒメホウジャクが来てくれました。
    昨日とよく似たような写真になってしまいましたが、カワイイのでアップします。

    時刻は昨日もそうでしたが17時過ぎた頃。ホシホウジャク一匹と、ホシヒメホウジャク2匹が一遍にやってきて、どっちを撮ろうか迷ってしまいました。
    いや、結局はホシホウジャクにはやっぱり近づけず、逃げずに吸蜜してくれるホシヒメホウジャクばかりが撮れてしまいました。

  • ツリフネソウにて

    新たに組んだ虫の眼レンズで撮影しました。ツリフネソウに訪花するトラマルハナバチです。ズームレンズを再望遠にしてしまって画角が狭くなってしまいましたが、画質の良さを確認できてよかった!
    高速連写、ストロボ2発で撮影しています。

    こちらは動画

    虫の眼レンズを装着したGH6で撮影。こちらの虫の眼レンズは昨年8月からのもの。HFR240fps撮影で25%スローに仕上げました。撮影時はハチを追っかけるのも楽しくいい感じだったのですが、編集時にフォーカス位置が微妙に失敗していることに気づいてがっかり。撮影前にもっと念入りに調整することを心がけたいですが、そんな悠長なことをやってられないのが実際のところ。

    スジボソコシブトハナバチも来ていました!動きが速く追っかけるのも大変ですが、マルハナバチより近づきやすいかも。


    花の入り口には天井に雄しべが見えます。しばらくすると、中の雌しべが露出します。
    (オリジナルは横画面。縦にトリミング)


    ハチの背中はツリフネソウの雄しべ雌しべが擦れた跡がくっきりついています。

  • 虫の眼レンズ ドロ沼から出られたか?

    一昨日の撮影で予想外の結果の悪さに、ついに伝家の宝刀の対物レンズに手を出すことにしました。かつて高倍率深度合成によく使っていた、中古入手のメーカー不明(ミツトヨ似)の10倍レンズです。テスト撮影の結果は上々。余計ピントが浅くなった感じがするけれど、画質は今までで最高と思いました。

    でもテスト段階まではよくてフィールドでがっかりはいつものこと。ここからが本番です。