カテゴリー: 植物

  • ナニワズの花

    3月に入ってからは春が遠のいていたが、ようやく暖かさが戻って本日の最高気温は15℃。しばらくぶりに外を回ってみた。

    赤川河川敷の藪にナニワズの花を見つけた。

    枝は柔らかく、重い雪に潰されても柔軟に耐える
    ナニワズは別名ナツボウズとも言われ、夏には完全に落葉
    秋になって若い葉が出て花芽を形成、冬を迎える
  • 久しぶりの雪

    前日夕方より急に降り出して久しぶりの雪景色。月曜日には20℃まで上がったのが、また冬の寒さに戻り、やっぱりちょっと堪える。

    細かいけど湿った雪で、庭の木も重さでつらそうだ
    サザンカは花盛り。
    寒さに強そうだから、この程度では問題ないだろうか
    ウメの花は例年より早く咲き出したところだった
    まだ多くはつぼみでよかった
    気温は0℃前後で、とけた滴がまた凍りそうな様子
    知らぬ間にいくつか花が咲いていたが、雪を被って勢いをなくしてしまったようだ。
  • 10倍対物レンズでの撮影

    Laowaまた気になるレンズを出してきました。Laowa Aurogon FF 10-50X NA0.5 Supermicro APO
    おそらく顕微鏡対物レンズと望遠レンズを組み合わせた方式がベースにあると思いますが、リアのユニットを交換することで10倍、20倍、35倍、50倍と倍率を選べるのは新しい。1500ドルとは今の円安ではとても手を出す気にもなれませんが、モヤモヤ考えていたら、最近の自分の虫の眼レンズの拡大系で深度合成撮影をやってみたくなりました。

    フロントはメーカー不明のLWDタイプの10倍対物レンズ、そしてPanasonicの45-175mmです。ユニオン光学の40倍対物レンズも試してみました。OM-D MarkⅢのフォーカスブラケット最大100枚、深度合成ソフトはZerene Stackerです。

    ジャゴケ
    ツバメシジミの卵
    ツユクサの苞
    ツユクサの苞 これだけ40倍
    モンシロチョウの卵
    ヤマトシジミの卵

    しばらくぶりに超マクロの深度合成をやってみましたが、身近なものに色々発見があって、とっても刺激的です。

  • キクザキイチゲ

    けやきの森駐車場に入る防雪柵はまだ開いていない。今年は春が早いからもどかしい。
    でも今日は気になったので、別ルートから入っちゃった。カタクリにはまだ早いが、キクザキイチゲはすっかりいい感じに咲きそろってきた。
    二枚目からは、全てOM90mmマクロ。テレコンなし。

  • ミスミソウ

    柴田さん、赤澤さんよりお誘いかかり、今年始めて高館山に入った。既に春の植物に溢れていた。すべてOM 90mm F3.5での撮影。テレコンなし。

    ミスミソウ
    ミスミソウ
    カタクリ
    キクザキイチゲ
    ショウジョウバカマ

    嬉しかったのはナニワズの花を見たこと。鶴岡に移った頃は毎年の出会いを楽しんでいたのに、久しく存在を忘れていた。

    ナニワズ
    ナニワズ
    ナニワズ

    越冬明けのルリタテハ、テングチョウ、スジボソヤマキチョウに出会った。